雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2019年6月号NO.285

経済2019年6月号NO.285

<総特集>多国籍企業・グローバル企業と日本経済

定価1,130円(本体1,046円)

送料86円(第3種郵便)

2019年5月8日発売

<48ページ増 臨時定価 1130円・税込>

今月号は、総特集「多国籍企業・グローバル企業と日本経済」、48ページ増です。情報通信ネットワークを駆使し活動する世界の巨大企業。企業経営も産業のあり方も変化が急です。

座談会「多国籍企業の展開をどう見るか」は、「グローバル企業」の特徴、アメリカ・中国の貿易摩擦の背景、日本経済への影響を論じます。出席は、小栗崇資、夏目啓二、小阪隆秀、田村八十一の4氏。

あわせて、実態を多角的に分析した論稿を掲載。「多国籍企業研究の視点」(桜井徹)、「米中ディジタル覇権競争」(夏目啓二)、「財務構造と会計・税制」(小栗崇資)、「グローバル・バンクの動向」(中野瑞彦)、「医薬品産業」(細川孝)、「インターネット通販」(小信田八郎)、「流通分野、『反アマゾン法』」(佐々木保幸)、「多国籍企業の規制」(筒井晴彦)など。

不破哲三さんの連載「マルクス 弁証法観の進化を探る」②は、草稿の執筆過程から「研究過程の弁証法」をたどります。


◆総特集◆ 多国籍企業・グローバル企業と日本経済
【座談会】 多国籍企業の展開をどう見るか
 小栗崇資(駒澤大学教授)
 夏目啓二(愛知東邦大学教授)
 小阪隆秀(日本大学教授)
 田村八十一(日本大学教授)

【桜井 徹さん(国士舘大学教授)に聞く】
 多国籍企業研究の視点について

【論文】
◎米中ディジタル多国籍企業の覇権競争 
 ――米中貿易摩擦と日本企業…夏目啓二

◎多国籍企業の財務構造と会計・税制…小栗崇資

◎グローバル・バンクの動向と今後の展望…中野瑞彦

◎医薬品産業におけるグローバル化と現代医薬品企業…細川 孝

◎インターネット通販大手のアマゾンとアリババ…小信田八郎

◎アマゾンにみる流通分野の新展開と「反アマゾン法」…佐々木保幸

◎多国籍企業を規制する運動の新しい展開…筒井晴彦

◆コラム
 ▼デジタルな世界のプラットフォーム(夏目啓二)
 ▼国際会計基準(小栗崇資)
 ▼日産とルノーの関係(松田真由美)

【連載】不破哲三  マルクス 弁証法観の進化を探る〔第2回〕   ――『資本論』と諸草稿から
【論文】 ◎公的統計と統計機関はどうあるべきか(下)  ――「統計不正問題」によせて…伊藤陽一 ◎官民ファンドによる投資市場の歪み   ――産業革新投資機構事件の背景…大島和夫 ●世界と日本  中国全人代・経済対策が重点…平井潤一  韓国・「労組破壊士」に有罪…洪 相鉉  印パ、カシミールで軍事衝突…豊田栄光 ●書評  首藤若菜著『物流危機は終わらない』…石井まこと  黒田兼一著『戦後日本の人事労務管理』…猿田正機  牧野広義著『マルクスの哲学思想』…高田 純 ●新刊紹介  『小池晃対話集 政治に希望はある』  『日本国憲法』  『検証 日米地位協定』  『女性労働の日本史』  『今日の「日米同盟」を問う』  『データが語る日本財政の未来』 ●コラム 日本製鉄再来 ●鰺坂真編『辰巳経世著作集』に寄せて…福田泰久 ●随想 グローバルな時代の「日本的経営」を考える   …林 正樹(中央大学名誉教授) 表紙デザイン いとう よしお
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