雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2021年11月号NO.314

経済2021年11月号NO.314

特集 日本の産業 復活の課題

定価1,049円(本体954円)

送料79円(第3種郵便)

2021年10月8日発売

特集は「日本の産業 復活の課題」。コロナ禍での各分野別実態と、歴史的に抱える課題を集団的に検討する大型企画です。「停滞・衰退する日本の産業・経済」(村上研一)を冒頭に、自動車・部品産業(久山昇)、電力産業(谷江武士)、IT産業(藤田実)、半導体産業(小林哲也)、流通産業(佐々木保幸)から論考を寄せています。脱炭素、デジタル化などの産業全体の変化と、グローバルな企業の競争の中で、産業のあり方、課題を考えます。

友寄英隆氏の「研究ノート・『人新世』と唯物史観」(上)は、マルクスとエンゲルスの地質学研究の足跡をふまえ、注目されている「人新世」のテーマに、科学的社会主義の方法論で迫る意欲作です。

ほかに、「新たな『森林・林業基本計画』を考える」(佐藤宣子)、「異次元リスクの財政金融問題」(山田博文)、「新版『資本論』の完結に寄せて」(天野光則)など。


【特集】 日本の産業 ――復活の課題(上)

◎特集にあたって
◎停滞・衰退する日本の産業・経済
  ――日本の産業構造はどうなっているのか…村上研一

◎EVブーム、半導体不足に直面する自動車・同部品産業 …久山 昇

◎脱原発・脱炭素と電力産業
  ――2010年と2020年の比較 …谷江武士

◎日本のデジタル化とIT産業 …藤田 実

◎ハイテク覇権と日本の半導体産業 …小林哲也

◎日本の流通産業と「ネット通販」 …佐々木保幸

【掲載論考】 〔研究ノート〕 ◎「人新世」と唯物史観(上)  ――マルクスとエンゲルスは、地質学をどのように研究したか …友寄英隆 ◎新たな「森林・林業基本計画」を考える   ――「グリーン成長」の特徴と問題点 …佐藤宣子 ◎異次元リスクの財政金融問題     ――いまこそ税財政の民主的再構築を …山田博文 ●新版『資本論』の完結に寄せて…天野光則 ●新版『資本論』ガイダンス ⑫ 〔第12分冊〕最終回 ●角瀬保雄先生を偲んで…中川雄一郎 ◆世界と日本  米軍のアフガン撤退…西村 央  急速な中国の少子化・高齢化…平井潤一  韓国EC企業クーパンの闇…洪 相鉉  デジタル庁の発足…山本陽子 ◆書 評  道路住民運動全国連絡会編著『道路の現在と未来』…寺西俊一 ◆新刊紹介  『宮本憲一先生卒寿記念 未来への航跡』  『悩む心に寄り添う』  『コロナと地域経済』  『「核兵器も戦争もない世界」を創る提案』  『ペスト時代に生きたシェークスピア』  『日本学術会議の使命』 ●コラム 止められないクエンチ ●扉 憲法公布75年の総選挙 ●随想 21世紀の20年とそれ以前…小宮昌平(政治経済研究所) ●読者の声/編集後記 ●『経済』普及ご協力のお願い 〔今月の表紙写真〕有原誠治 映像作家  福浦島へ(2018年9月6日 宮城県松島にて)  
 
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