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時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌

21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。

国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。

現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。

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経済2025年11月号NO.362

経済2025年11月号NO.362

【大特集】戦後80年の日本資本主義

2025年 10月 8日発売

定価
1049円 (本体954円)
送料
79 円(第三種郵便)

11月号は大特集「戦後80年の日本資本主義」です。7人による論稿、「戦後80年目の憲法情勢にどう臨むか」(小沢隆一)、「日本資本主義の発展を考える」(石川康宏)、「再生産=循環構造の変容と歪み」(藤田実)、「日本経済と農業」(田代洋一)、「資本主義の展開過程と中小企業」(吉田敬一)、「公害・環境をめぐる社会運動と政策」(除本理史)、「戦後日本の労働者階級」(伍賀一道)。あわせて誌上研究会「戦後日本資本主義と『失われた30年』」(友寄英隆/小栗崇資/山田博文/佐々木憲昭/岩崎明日香)から、戦後日本の歩みと変革の課題を考えます。

角田由紀子さんに聞く「女性の差別・性暴力被害者によりそって」は弁護士活動50年からジェンダー問題を考えます。「戦後80年に寄せて」として、「表裏一体の飽食と飢餓 」( 暉峻淑子)、「沖縄はいま 」( 宮本憲一)、「まだ繰り返される差別と暴力」( 田中優子)、「戦後80年と私 」( 柴垣和夫)を掲載。

 他に、「トランプ新政権と世界資本主義秩序」(山脇友宏)などがあります。

目次
【大特集】 戦後80年の日本資本主義

〔エッセイ・戦後80年に寄せて〕
 ▼表裏一体の飽食と飢餓 …  暉峻淑子
 ▼沖縄はいま …  宮本憲一
 ▼まだ繰り返される差別と暴力 …  田中優子
 ▼戦後80年と私 …  柴垣和夫

〔インタビュー〕 角田由紀子さん(弁護士)
 女性の差別・性暴力被害者によりそって
 ――弁護士活動50年とジェンダー問題

〔誌上研究会〕
戦後日本資本主義と「失われた30年」
◆出席者
 友寄英隆(経済研究者)/
 小栗崇資(駒澤大学名誉教授)
 山田博文(群馬大学名誉教授)/
 佐々木憲昭(経済研究者)
 岩崎明日香(女性労働問題研究者)

〔掲載論文〕

●戦後80年目の憲法情勢にどう臨むか… 小沢隆一

●日本資本主義の発展を考える… 石川康宏
 ――マルクスの理論から

●日本資本主義の再生産=循環構造の変容と歪み
 … 藤田 実

●戦後80年の日本経済と農業… 田代洋一

●戦後日本資本主義の展開過程と中小企業問題
 … 吉田敬一

●公害・環境問題をめぐる社会運動と政策形成
 …  除本理史

●戦後日本の労働者階級…  伍賀一道
  ――不安定就業に焦点をあてて
〔論文〕 ◎トランプ新政権と世界資本主義秩序…  山脇友宏  ――米中経済覇権競争と日米同盟の強化 ◆世界と日本  伸び悩むアフリカ開発…佐々木優 ◆書評  大沢真理著『生活保障システムの転換』…清山 玲 ◆扉 “時間どろぼう”の再出現 ◆コラム 長生炭鉱水没事故、政府の責任は明白 ◎表紙・本文デザイン いとうよしお
雑誌経済についてご紹介

21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
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