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18枚のポートレート ちひろさんを語る

いわさきちひろ=絵 松本猛=編

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
1989年11月
ISBNコード
978-4-406-01782-4
仕様
0071/ B5変型判(タテ20×ヨコ19)/ 96P
タグ
芸術・生活    文化・芸術・スポーツ   
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子どもを描いた天才いわさきちひろが逝って15年。黒柳徹子・山田洋次等さまざまなジャンルで活躍中の個性豊かな18人が,自身の仕事に重ね合わせてちひろの絵との出会いを,生前を知る人びとは心に残る思い出を美しい数々の絵によせて綴る。

著者情報

いわさきちひろ

1918年、福井県生まれ。童画家として活躍。1974年原発性肝がんのため死去。代表作に『あめのひのおるすばん』(1968年、至光社)、『戦火のなかの子どもたち』(73年、岩崎書店)などがある。

松本猛

1951年生まれ。美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術館常任顧問、美術評論家連盟会員、日本ペンクラブ会員。1977年にちひろ美術館・東京、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長、絵本学会会長を歴任。絵本作品に、『ふくしまからきた子』、『ふくしまからきた子 そつぎょう』(絵・松本春野、岩崎書店)、『白い馬』(絵・東山魁夷)、『りんご畑の12ヶ月』(絵・中武秀光、いずれも講談社)、『海底電車』(絵・松森清昭、童心社)などがある。