
20世紀後半からのいきすぎた開発や人口の急増で、森は減り、大気は汚れ、地球は温暖化しています。アフリカの内陸では、砂漠化がすすみ、農地は枯れ、人びとは深刻な食料不足に苦しんでいます。国連が2000年にさだめたミレニアム開発目標を指標に、地球上の生き物が将来も発展することができる環境の保護を考えます。
著者情報
本木洋子
東京生まれ。著書に「日本文化キャラクター図鑑」シリーズ(2014年、玉川大学出版部)、『健康で生きたい』(2018年)『大海原の決闘 クジラ対シャチ』(2013年)『アンモナイトの夏』(2007年)『よみがえれ、えりもの森』(2003年)『おとなはなぜ戦争するのⅡ』(共著、2009年)(いずれも新日本出版社)などがある。日本児童文学者協会会員。
茂手木千晶
日本児童文学者協会会員。著書に「おとなはなぜ戦争するの」(新日本出版社)がある。

いま、地球の子どもたちは―2015年への伝言4 こわされる地球の子どもたち 環境
定価2,200円
(本体2,000円)
2005年6月