
肉食動物の代表格の赤ちゃんはどんなふうに成長するのかな?!
しりたいな!どうぶつの赤ちゃん ライオンの赤ちゃん
さえぐさひろこ=文 井上冬彦=写真
定価2,530円 (本体2,300円)
- 出版年月
- 2016年12月
- ISBNコード
- 978-4-406-06074-5
- 仕様
- 8745/ A4変形判上製/ 32P
- 読者対象
- 幼児
- 小学校低学年
古代にはアフリカだけでなくヨーロッパからインド北部にかけて広くくらしていたライオンが、現在はサハラ砂漠以南のアフリカとインド北部にくらすばかりで絶滅危惧種に。百獣の王といえど、生きぬくにはきびしい現実……。そんなライオンの赤ちゃんは、おかあさんやおとうさんのたくさんの愛情に包まれて、群れのなかまとともに成長していきます。大迫力の美しい写真で物語る絵本。
目次や構成
【対応する教科書の単元】
-
- <国語>
- ・小学校1年生「どうぶつの赤ちゃん」光村図書
- ・小学校2年生「どうぶつのひみつをさぐろう」東京書籍
- ・小学校2年生『「生きものクイズ」を作ろう』教育出版 など
著者情報
さえぐさひろこ
童話作家。大阪府生まれ。主な作品に『トンチンさんはそばにいる』(2016年、童心社)『むねとんとん』(2009年、小峰書店)など。動物大好き。思い立てば、イルカと触れ合いに行ったり乗馬を習ったり。道ゆく猫はもちろん、スズメやクモなどへの声かけは日常茶飯事。動物写真絵本に、『こざるのシャーロット』(2016年、新日本出版社)『ねんね』(2004年)『どうぶつうんどうかい』(2015年、共にアリス館)『おおきくなったよ さるのあかちゃん』(2008年、ひさかたチャイルド)など。
井上冬彦
井上胃腸内科クリニック院長。医学博士。1954年東京都生まれ。1979年東京慈恵会医科大学卒業。2005年井上胃腸科・内科クリニックを開院し、14年現在の名称に変更。1987年に初めて東アフリカのサバンナを訪れ写真活動に入る。1997年、写真集『サバンナが輝く瞬間』(1996年、三修社)で第6回林忠彦賞受賞。写真集に『サバンナの風に吹かれて』(2000年、講談社)、『Love Letter』(2003年、PHP研究所)、児童書に「羽仁進の愛情いっぱい動物記」シリーズ(1988年、ひかりのくに)。

しりたいな!どうぶつの赤ちゃん ライオンの赤ちゃん
定価2,530円
(本体2,300円)
2016年12月