
山と、家族がだいすきな、一人のおっちゃんのものがたり。
おっちゃん山
椎名誠=さく 塚本やすし=え
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2018年5月
- ISBNコード
- 978-4-406-06251-0
- 仕様
- 8793/ A4判変型上/ 32P
- 読者対象
- 幼児
- 小学校低学年
- 小学校中学年
おっちゃんは山がすきなので、休みの日には山登りに行く。ある日、山登りにでかけたおっちゃんは、うっかり「デロデロ虫」にかまれてしまった。痛くはないけど、かゆいかゆい。その日から、おっちゃんの体は、どんどん、どんどん大きくなっていって……。椎名誠と塚本やすしがおくる、心に染み入るコラボレーション絵本。
著者情報
椎名誠
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。私小説、SF小説、随筆、紀行文、写真集など、著書多数。「椎名誠 旅する文学館」(http://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/)も好評更新中。
塚本やすし
1965年東京都生まれ。絵本作家。公益財団法人日本文藝家協会会員。作品に『ありがとうございます』(2017年)、『42本のローソク』(2016年、ともに冨山房インターナショナル)、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(文・自由と平和のための京大有志の会、2015年、朝日新聞出版)、『やきざかなののろい』(2014年、ポプラ社)、『しんでくれた』(詩・谷川俊太郎、2014年、佼成出版社)ほか多数。

おっちゃん山
定価1,650円
(本体1,500円)
2018年5月