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忘れないで。いま、日本がしたことに向き合う意味

徴用工の真実 強制連行から逃れて13年

早乙女勝元=著

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2019年5月
ISBNコード
978-4-406-06355-5
仕様
8022/ 四六判上製/ 224P
読者対象
中学生 
高校生以上 
タグ
学習に役立つ本    戦争体験から学ぶ   
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終戦を知らず、13年も厳冬の北海道を逃げた中国人徴用工がいた。強制連行、人権侵害の実態に切り込む『穴から穴へ13年 劉連仁と強制連行』。自由独立を訴えた3・1抗日運動から百年。韓国のジャンヌ・ダルクと呼ばれた少女を追う『柳寛順の青い空 韓国で歴史をふりかえる』。日本の加害を見つめる2作品を収録。

著者情報

早乙女勝元

1932年東京生まれ。作家、東京大空襲・戦災資料センター名誉館長。主な近著書に『空襲被災者の一分』(2019年、本の泉社)、『徴用工の真実 強制連行から逃れて13年』(2019年、新日本出版社)『ナチス占領下の悲劇 プラハの子ども像』『その声を力に』『赤ちゃんと母の火の夜』(以上、2018年、新日本出版社)、『アンネ・フランク』(2017年、新日本出版社)、『螢の唄』(2016年、新潮文庫)、『もしも君に会わなかったら』(2014年、新日本出版社)、『わが母の歴史』(2014年、青風舎)、『東京空襲下の生活日録』(2013年、東京新聞)など多数。