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今回の新型コロナは、いままでのものとどう違うの? やさしく解説!

ウイルス・感染症と「新型コロナ」後のわたしたちの生活 第1期 ③この症状は新型コロナ?

山本太郎=監修 稲葉茂勝=著

定価3,300円(本体3,000円)

出版年月
2020年11月
ISBNコード
978-4-406-06497-2
仕様
8345/ A4変型上/ 32P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
タグ
学習に役立つ本    ウイルス・感染症と「新型コロナ」後のわたしたちの生活   
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「かぜ」と言えば、知らない人などいないと思うほど身近な感染症ですが、調べてみるとビックリすることも。そんなかぜとインフルエンザとの違いからはじまって、鳥や豚など動物ごとに感染するインフルエンザウイルスが、ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザに変わったこと、そして今回の新型コロナの特徴など、子どもたちに分かり易く伝えます。

目次や構成

再生ができないときはこちらからご覧下さい

<目次>

  •   
    • 1  かぜとインフルエンザのちがい
    • 2  インフルエンザウイルスの型
    • コラム  「スペインインフルエンザ」=「スペインかぜ」
    • 3  動物のインフルエンザ
    • コラム  細菌とウイルスのちがい
    • 4  新型インフルエンザとは?
    • 5  空飛ぶウイルスのおそろしさ
    • 6  新型インフルエンザの2つのパターン
    • コラム  WHOの警戒水準
    • 7  ヒトに感染するコロナウイルス
    • 8  新型コロナウイルスパンデミック
    • 9  「2020年〜2021年に何がおこるか?」という論文
    •   
    • さくいん

著者情報

山本太郎

長崎大学熱帯医学研究所・国際保健分野主任教授。 1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。長崎大学大学院博士課程病理学系専攻修了(博士医学)。東京大学大学院医学系研究科博士課程国際保健学専攻修了(博士国際保健学)。京都大学、ハーヴァード大学、コーネル大学、および外務省勤務等を経て現職。著書に『感染症と文明』『新型インフルエンザ』『抗生物質と人間』(いずれも岩波新書)など。

稲葉茂勝

1953年東京都生まれ。東京外国語大学卒業。編集者として、これまでに850冊以上を担当。そのあいまに著述活動もおこなってきている。おもな著書に「世界のなかの日本語」1、2、3、6巻(小峰書店)、『子どもの写真で見る世界の応援メッセージ』(今人舎)、「本屋さんのすべてがわかる本」全4巻(ミネルヴァ書房)など多数。池上彰との共著に『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの』(今人舎)がある。