
平和に生きるために、真剣に考えたい重要なこと
シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験第5巻 平和な地球世界をめざして
村山士郎=著
定価3,850円 (本体3,500円)
- 出版年月
- 2022年2月
- ISBNコード
- 978-4-406-06624-2
- 仕様
- 8321/ A4変型上/ 64P
- 読者対象
- 小学校高学年
- 中学生
1945年、敗戦を迎えた日本を子どもたちはどう受けとめたでしょう。当時の作品から読み解きます。さらに戦後の子どもたちの気持ち、現代の日本と世界が抱える軍事基地の問題、貧困と差別の問題、地球環境の問題、原発・核兵器の問題について、調べながら考えてみることを呼びかけてシリーズ5巻を締めくくります。
著者情報
村山士郎
1944年山形県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。「ロシア革命と教育革命」で東京大学教育学博士に。現在、大東文化大学教授、日本作文の会常任委員会副委員長、教育科学委員会常任委員。近著に『それでも私たちは教師だ―子どもたちと共に希望を紡ぐ ドキュメント津波と原発の地、福島で』(共著、2012年、本の泉社)、『豊かなことば育ちが心と学力の基礎』(2009年、本の泉社)、『現代の子どもと生活綴方実践』(2007年、新読書社)、『事件に走った少女たち』(2005年、新日本出版社)、『希望としての学力 豊かなことばと表現が学力の土台』(2003年、桐書房)、『なぜ「よい子」が暴発するか』(2000年、大月書店)、『子どもの喜びと学校づくり』(1988年、新日本出版社)など。著書多数。

シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験第5巻 平和な地球世界をめざして
定価3,850円
(本体3,500円)
2022年2月