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わたしは戦争が大嫌い……子どもたちの声をどう聴きますか?

戦争はすべてを奪っていく ウクライナ戦争と子どもたちの平和

村山士郎=編著 金田一清子=編著 西條昭男=編著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2023年6月
ISBNコード
978-4-406-06754-6
仕様
0037/ A5判並/ 176P
タグ
人文    歴史一般   
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「『せんそう』といういみを知っていますか。それは、人がたくさんしんでしまうということです」。ロシアが仕掛けたウクライナ戦争。かつての日本の戦争にも重なりますが、日本での反戦の声はどうなっているしょうか。子どもの心にはどう映っているのか、どう語り合ったら良いのか、子どもの詩や作文から考えます。

著者情報

村山士郎

1944年山形県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。「ロシア革命と教育革命」で東京大学教育学博士に。現在、大東文化大学教授、日本作文の会常任委員会副委員長、教育科学委員会常任委員。近著に『それでも私たちは教師だ―子どもたちと共に希望を紡ぐ ドキュメント津波と原発の地、福島で』(共著、2012年、本の泉社)、『豊かなことば育ちが心と学力の基礎』(2009年、本の泉社)、『現代の子どもと生活綴方実践』(2007年、新読書社)、『事件に走った少女たち』(2005年、新日本出版社)、『希望としての学力 豊かなことばと表現が学力の土台』(2003年、桐書房)、『なぜ「よい子」が暴発するか』(2000年、大月書店)、『子どもの喜びと学校づくり』(1988年、新日本出版社)など。著書多数。

金田一清子

群馬県生まれ。元東京都公立小学校教諭。37年間の勤務後も、嘱託・再任用で仕事を続ける。東京の民主教育をすすめる教育研究所(東京民研)副議長。日本生活教育連盟、日本作文の会会員。著書に『子どもの笑顔にあいたくて』(2015年、新日本出版社)。

戦争はすべてを奪っていく

戦争はすべてを奪っていく ウクライナ戦争と子どもたちの平和

定価1,760円
(本体1,600円)

2023年6月

西條昭男

1944年京都生まれ。37年間、京都市で小学校教師を務める。京都子どもを守る会副会長。元京都綴方の会会長、元日本作文の会常任委員。著書に『心ってこんなに動くんだ』(2006年、新日本出版社)、『そんなに「よい子」でなくていいから この国の子ども・教育論』(2002年、文理閣)など。

戦争はすべてを奪っていく

戦争はすべてを奪っていく ウクライナ戦争と子どもたちの平和

定価1,760円
(本体1,600円)

2023年6月