
春。ようかい村はりんごの花でまっ白にひかっています――
ようかいばあちゃんとようかいだんしゃく
最上一平=作 種村有希子=絵
定価1,540円 (本体1,400円)
- 出版年月
- 2024年4月
- ISBNコード
- 978-4-406-06798-0
- 仕様
- 8393/ A5判上/ 64P
- 読者対象
- 小学校低学年
- タグ
- 絵本 ようかい村へようこそ
すみれちゃんは、春の連休にようかいばあちゃんちにやってきました。ひとりでおとまりをするのです。「きょうは、じゃがいもをうえます」ようかいばあちゃんは、かおじゅうのしわをそうどういんして、わらいました。ばあちゃんのモンペをはかされました。「ダサッ」と思ったけれど、なんとなくおもしろくなってきました…。
著者情報
最上一平
1957年山形県生まれ。『銀のうさぎ』(1984年、新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(2000年、新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(2009年、岩崎書店)でひろすけ童話賞、『たぬきの花嫁道中』(2018年、岩崎書店)で日本絵本賞受賞。作品に『山のてっぺんの木のちょうじょう』『へんてこテーマソング』(2019年、いずれも新日本出版社)など多数。

ようかいばあちゃんとようかいだんしゃく
定価1,540円
(本体1,400円)
2024年4月
種村有希子
1983年北海道生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。『きいのいえで』(2013年、講談社)で第34回講談社絵本新人賞受賞。絵本に『まなちゃんはおおかみ』(2020年、偕成社)、『ふぶきのみちはふしぎのみち』(2020年、アリス館)、挿絵を担当した作品に『まじょのむすめ ワンナ・ビー』(竹下文子/作 2019年、偕成社)他がある。

ようかいばあちゃんとようかいだんしゃく
定価1,540円
(本体1,400円)
2024年4月