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十二年の手紙下

宮本顕治=著宮本百合子=著

定価1,045円（本体950円）

出版年月: 1983年9月

ISBNコード: 978-4-406-00983-6

仕様: 0195／新日本文庫／ 402P

タグ: 芸術･生活記録・回想・エッセイ

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激しくなる空襲下の日々、信頼と愛情で結ばれた二人が、共産主義者として、敗戦後の明日への準備を進める往復書簡集。

著者情報

宮本顕治

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宮本百合子

1899〜1951年。作家、思想家。17歳で処女作「貧しき人々の群」を発表。アメリカやソ連に滞在。のちプロレタリア文学運動に参加。宮本顕治と結婚。投獄、弾圧に屈せず、人民の立場にたった文学、婦人運動などに献身、戦後もその先頭に立つ。代表作として「貧しき人々の群」「伸子」「道標」「播州平野」などの他、獄中の夫との往復書簡「十二年の手紙」などがある。