真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

メニュー

 

真実に生きた女性 宮本百合子の女性シリーズ<4>

宮本百合子=著

定価1,282円(本体1,165円)

出版年月
1989年9月
ISBNコード
978-4-406-01742-8
仕様
0395/ 小B6判上製/ 184P
タグ
芸術・生活    宮本百合子の女性シリーズ   
ネットショップでさがす
アマゾンでさがす
楽天ブックスでさがす
e-honでさがす

百合子が描くキュリー夫人,ナイチンゲール,ケーテ・コルヴィッツなど,世界で活躍した9人の女性の物語。歴史の中で生命を燃やし,困難を生き抜いた姿を浮彫りにしながら,現代と未来を深く見つめさせるユニークな伝記集。解説・澤田章子

著者情報

宮本百合子

1899〜1951年。作家、思想家。17歳で処女作「貧しき人々の群」を発表。アメリカやソ連に滞在。のちプロレタリア文学運動に参加。宮本顕治と結婚。投獄、弾圧に屈せず、人民の立場にたった文学、婦人運動などに献身、戦後もその先頭に立つ。代表作として「貧しき人々の群」「伸子」「道標」「播州平野」などの他、獄中の夫との往復書簡「十二年の手紙」などがある。