
21世紀を切り拓く運動の鍵を浮き彫りにした書き下ろし大作
労働運動の理論発展史 上 戦後日本の歴史的教訓
戸木田嘉久=著
敗北と勝利、停滞と飛躍――日本の労働運動は、激しく劇的なたたかいのなかで、これほどの知恵と方法を築いていたのか! 上巻では、最低賃金制や「企業別労働組合」などの理論論争のほか、三池闘争など60年代までの具体的たたかいを取り上げる。
著者情報
戸木田嘉久

労働運動の理論発展史 上 戦後日本の歴史的教訓
定価5,280円
(本体4,800円)
2003年9月