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マルクスを突き動かしていた源泉はどこにあるのか――

革命家マルクスとイェニー

土屋保男=著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2012年2月
ISBNコード
978-4-406-05564-2
仕様
0023/ 四六並製/ 210P
タグ
人文    哲学・思想一般   
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あらゆる困難とたたかい、社会変革のためにその生涯をささげたマルクス。エンゲルスとのたぐいまれな友情、たたかいの絆で結ばれた妻イェニーとの愛、やさしい父親としての姿、マルクスの学習法、『資本論』への道など、革命家マルクスを浮き彫りにする。第二部にはイェニーの自伝を収め、マルクスとの二人三脚の生き方を鮮明に示す!

著者情報

土屋保男

1915~1991年。経済学者。山形県大石田町に生まれた。主な著書に『革命家マルクス』(1967年)『フリードリヒ・エンゲルス』(69年)『マルクスへの旅』(84年)〔いずれも新日本出版社刊〕がある。また主な訳書には『マルクス=エンゲルス全集』(1959~81年、大月書店)の翻訳と統一作業、『マルクス 資本論』(82~89年、新日本出版社)の編集・統一作業がある。