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政治家の発言、ネット情報……なぜウソが溢れるの?

「ポスト真実」の世界をどう生きるか ウソが罷り通る時代に

小森陽一=編著

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2018年4月
ISBNコード
978-4-406-06243-5
仕様
0036/ 四六判並/ 224P
タグ
社会    社会一般   
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移民を犯罪者扱いする大統領、「慰安婦」報道が日本を傷つけたと語る首相。事実をねじ曲げ、特異な自説を主張する言葉が溢れています。そして公文書の改竄も…。こうした背後に何が? 香山リカ、日比嘉高、浜矩子、西谷修の4人の識者と、パソコンもインターネットもやらない小森さんとの対話から、私たちの社会が今どうなっているか、わかりやすく見えてきます。

著者情報

小森陽一

1953年生まれ。<BR> 北海道大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。成城大学助教授を経て、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。<BR> おもな著書<BR> 『構造としての語り』(新曜社)<BR> 『日本語の近代』(岩波書店)<BR> 『ポストコロニアル』(岩波書店)<BR> 『日露戦争スタディーズ』(紀伊国屋書店)<BR> 『天皇の玉音放送』(五月書房)<BR> 『歴史認識と歴史小説―大江健三郎論』(講談社)<BR> 『研究する意味』(東京図書)<BR>