
いわさきちひろも共産党員だった? 党内に派閥はないの? 共産党のフトコロ事情は? 原発どうする?――時には原発構内に入り、時には心揺さぶる人間ドラマに、根ほり葉ほりの熱血取材で関心事をとことん追究。支部の党員から国会議員まで個性あふれる人間集団の素顔にぐぐっと迫る、ディープなイラストルポ第2集!
目次や構成
目次
- ①民主集中制って独裁政治のこと? いーえ、近代政党のあたりまえのルールです
- ②京都の共産党はなぜ強いのか? 市民と野党の共闘の原点、ココにあり
- ③議員は知事の家来じゃない! 憲法92条を守ってもの言う地方議員たち
- ④画家いわさきちひろも共産党員だった! 「いいわ、革命家の妻ですもの」にシビれた
- ⑤共産党が農業を大事にするって意外! 食料自給率38%の日本を立て直す緊急提案とは
- ⑥共産党ってお金持ちなの? 自前の活動資金を支える国民とのネットワーク
- ⑦50年以上前から原発の危険性を指摘していた! 未来社会への視点あればこその「原発ゼロ」へ
- ⑧「赤旗」印刷・輸送・配達の大変さにビックリ! 人間の力を大事にしている現場があった
- ⑨生活保護制度の改善・強化に同感! 憲法25条に基づく人間らしく生きる権利のために
- ⑩福島第一原発構内で衝撃! 東電社長をビシビシ追求できるのは共産党だけ
- ⑪松川事件が教えてくれた共同の力に感動! 「よりよく生きたい」人間の叫びに応えたもの
- おわりに――日本共産党との出会いは人間と出会う旅
著者情報
ワタナベ・コウ
1963年新潟県生まれ。裁縫家、漫画家、イラストレーター。2016年から 『月刊学習』(日本共産党中央委員会)で「ワタナベ・コウの日本共産党発見!!」を連載。パートナーである編集者・ライターのツルシカズヒコ(靍師一彦)とふたりでインディーズ・マガジン『クレイジー・ヤン』を発行。 著書に『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』(2017年、新日本出版社)、『裁縫女子宣言!』(2012年、バジリコ)、『節電女子』(2011年、日本文芸社)、『裁縫女子』(2011年、リトルモア)、『就活のバカタレ!』(共著、2010年、PHP研究所、)、『ポチ&コウの野球旅』(ツルシカズヒコとの共著、2004年、光文社・知恵の森文庫、)など多数。

ワタナベ・コウの日本共産党発見!!2
定価1,650円
(本体1,500円)
2018年12月