
ジェンダー平等、#MeTooから天皇制、在日米軍基地、そして小林多喜二まで、国民の苦難軽減と市民と野党の共闘に本気で取り組む日本共産党の実像とは。取材で見えてきた共産党員のリアルな姿をイラストルポで深掘りに。新人からベテラン党員までその初心が刺激されること間違いなし!? シリーズ完結作。
目次や構成
目次
- ① 日本のどこにも米軍基地はいらない!
- ② 働く人にあったかい手をさしのべる党!
- ③ おぞましきカジノより暮らし第一へ!
- ④ 文学は社会変革に有効なのだ!
- ⑤ 共に考えよう! 国民主権と天皇の制度
- ⑥ 戦争協力の反省を終生忘れず
- ⑦ 社会派の巨匠「映画は大衆のもの」
- ⑧ 性暴力・ハラスメントのない日本へ!
- ⑨ 偏見・差別の原点は、「隔離政策」にあった!
- ⑩ 「オール沖縄」たたかいの源流を学ぶ
- ⑪ 国際法違反で土地を奪ってつくった米軍基地!
- ⑫ ジェンダー平等社会をめざして「自己改革」
著者情報
ワタナベ・コウ
1963年新潟県生まれ。裁縫家、漫画家、イラストレーター。2016年から 『月刊学習』(日本共産党中央委員会)で「ワタナベ・コウの日本共産党発見!!」を連載。パートナーである編集者・ライターのツルシカズヒコ(靍師一彦)とふたりでインディーズ・マガジン『クレイジー・ヤン』を発行。 著書に『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』(2017年、新日本出版社)、『裁縫女子宣言!』(2012年、バジリコ)、『節電女子』(2011年、日本文芸社)、『裁縫女子』(2011年、リトルモア)、『就活のバカタレ!』(共著、2010年、PHP研究所、)、『ポチ&コウの野球旅』(ツルシカズヒコとの共著、2004年、光文社・知恵の森文庫、)など多数。

ワタナベ・コウの日本共産党発見!! 3
定価1,650円
(本体1,500円)
2020年4月