
下巻では、日本共産党が目指す民主主義革命と民主連合政府についての考え方や、その民主的改革の主要な内容と実現する道筋を丁寧に解説。社会主義・共産主義の社会については、マルクスが資本主義の矛盾をどうとらえていたかのほか、日本共産党が展望している未来社会の最大の特質が、人間の自由で全面的な発達にあることを詳しく解き明かします。
著者情報
志位和夫
1954年、千葉県生まれ。東京大学工学部物理工学科卒業。日本共産党幹部会委員長、衆議院議員。主な著書に、『日本共産党とはどんな党か』『人間らしい労働を』『教育基本法改定のどこが問題か』『領土問題をどう解決するか 尖閣、竹島、千島』『改定綱領が開いた「新たな視野」』など多数。

新・綱領教室(下) 2020年改定綱領を踏まえて
定価1,650円
(本体1,500円)
2022年4月