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人類的問題に科学的社会主義の立場で本格的に挑む!

「人口減少」社会とマルクス経済学

友寄英隆=著

定価3,300円(本体3,000円)

出版年月
2023年10月
ISBNコード
978-4-406-06764-5
仕様
0033/ A5判上/ 532P
タグ
社会    経済一般   
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減りつつある日本の総人口。社会保障や労働政策などに影響を与え、国の「対策」が国民生活に害悪をもたらす現実も。このままいくとどうなる? 人口変動と唯物史観との関係を含め、スケール大きく人間と社会の今後を探求しました。人口問題へのマルクスの言及はもちろん、ケインズや新自由主義派の学説も研究した労作です。 索引付き。

著者情報

友寄英隆

1942年、沖縄県生まれ。労働者教育協会理事。一橋大学経済学部卒業、同大学院修士課程修了。月刊誌『経済』編集長などを歴任。 最近の著書は次の通り。『デジタル社会とは何か』(2022年、学習の友社)、『「人新世」と唯物史観』(2022年、本の泉社)、『「人口減少社会」とは何か――人口問題を考える12章』(2017年、学習の友社)、『アベノミクス崩壊』(共著、2016年、新日本出版社)、『アベノミクスと日本資本主義――差し迫る「日本経済の崖」』(2014年、新日本出版社)。