月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2004年8月号 No.107
特集「多国籍企業時代の産業・地域政策」は、日本の産業の将来を考える企画です。冒頭の北田芳治氏インタビュー「グローバル化と産業のあり方を考える」は、日本の輸出依存体質を戦後の歩みからとらえ、アジア・中国経済との関係を考える視点を与えてくれます。合わせて吉田三千雄「『産業の空洞化』と中小・零細企業の発展方向」、高原一隆「産業集積と地域産業政策」、大泉英次「地域再生と住宅政策の課題」、田代洋一「食料・農業・農村基本計画の見直しと政策課題」、北野正一「地域経済自立のための協調と競争」の論文があります。
イラク戦争を境に、あらためて世界は戦争か平和かを問われています。藤野保史「アメリカの支配がすすむイラク経済」は、政権移譲後に予測されるイラク国内の経済支配をしくみを暴露。新原昭治「核兵器の独占に代わる廃絶こそ急務」は、戦後のアメリカの核兵器独占体制を歴史的に論じます。
ほかに、米国GM工場でのトヨタシステム導入の実態をリポートする黒田兼一「ミシガン便り」。浜林正夫・連載「マルクスと『資本論』の周辺」は第5回「『資本論』とイギリス資本主義」です。
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●紹介 各地の『資本論』学習会 関西勤労者教育協会 |
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アメリカの支配がすすむイラク経済 |
藤野保史
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核兵器の独占に代わる廃絶こそ急務 |
新原昭治 |
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●アメリカの労働現場 ミシガン便り(2)
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黒田兼一 |
| ●世界と日本 | |
| ベネズエラの国民投票 | 岡田則男 |
| イラクの暫定政府 | 河口 聡 |
| 拡大EUの首脳会議 | 宮前忠夫 |
| インドの新政権が発足 | 石埼一二 |
| 農業の底上げはかる中国 | 松田正次 |
| 奥田経団連の改憲提言 | 金子豊弘 |
| 中小企業金融の再生を | 桜田 氾 |
| ●随 想 | |
| 「ある新しい演劇」と戦争 | 関きよし |
| ●書 評 | |
| 暉峻衆三編『日本の農業一五〇年』 | 河相一成 |
| 早坂啓造『「資本論」第2部の成立と新メガ』 | 赤間道夫 |
| 齋藤正『戦後日本の中小企業金融』 | 鈴木 健 |
| 福島大学国際経済研究会編『21世紀世界経済の展望』 | 増田壽男 |
| 小川雅人・毒島龍一・福田敦『現代の商店街活性化戦略』 | 永山利和 |
| 植田浩史『戦時期日本の下請工業 | 三井逸友 |
| ●新刊紹介 |
| 山口義行『経済再生は「現場」から始まる』 |
| 憲法会議・自由法曹団『憲法「改正」だれのため? なんのため?』 |
| 面川誠『変わる韓国』 |
| 宮本憲一・内橋克人・間宮陽介・吉川洋・大沢真理・神野直彦著『経済危機と学問の危機』 |
| 鈴木誠『大学と地域のまちづくり宣言』 |
| 小森陽一『表現する人びと』 |
| ●扉 レーガン政権の影 | |
| ●コラム ”テロ促進戦争”/日曜はだめ | |
| ●筆者からひと言 | 川崎 健 |
| ●読者の声/編集後記 | |
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




