月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2004年11月号 No.110
特集は「中国経済と日本」。世界経済でも比重が急速に高まる中国。その「社会主義市場経済」の現状と展望をさぐります。大木一訓「中国経済の発展と現段階をどうみるか」は、中国政府の経済運営を歴史的に振りかえり、世界史上、まったく新しい「社会主義社会建設」をめざす挑戦という立場から、その急成長の意味を考えます。合わせて、金融・通貨問題(毛利良一氏インタビュー)、エネルギー事情(白鳥正明)、アジア・日本との貿易関係(櫻谷勝美)の分野から、各論者が中国経済の今を分析しています。
座談会「日本での新メガ編集」は、国際的な共同作業で進められる、新しいマルクス・エンゲルス全集(新メガ)刊行の編集活動を紹介します。日本の研究者グループ(代表・大村泉氏)が取り組んでいる、近年のIT技術を駆使した作業ぶり、新しい理論探求の課題を提起しています。
ほかに貫隆夫「環境と企業経営」、山口孝「知的財産とその会計」、日隈威徳「宗教的価値を考える」の論文などを掲載。
| 特集 中国経済と日本 | |
| 中国経済の発展と現段階をどうみるか |
大木一訓 |
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日本の経済・産業、労働問題にも影響を広げつつある中国経済。急成長する「社会主義市場経済」の動向と展望を理論的・実証的に明らかに。年表、参考文献も掲載 |
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| 中国の「経済大国化」と金融・通貨問題 | 毛利良一さんに聞く |
| 中国のエネルギー事情と国際協力 | 白鳥正明 |
| 中国経済とアジア・日本 貿易を中心に | 櫻谷勝美 |
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座談会
日本での新メガ編集
『資本論』第2巻のエンゲルスの 「編集原稿」をめぐって (上) ――新メガ第二部第12巻の日本での編集作業を終えて
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| 知的財産とその会計 | 山口 孝 | |
| 宗教的価値を考える | 日隈威徳 | |
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紹介●各地の 『資本論』学習会 |
愛知・年金者大学の『資本論』 | 平野喜一郎 | |
| ●世界と日本 | |
| 米大統領選 直前様相 | 岡田則男 |
| パナマ新政権の発足 | 岡部広治 |
| チェチェンとプーチン | 堀江則雄 |
| パン珠江デルタ経済圏 | 松田正次 |
| ●随想 | |
| スポーツと平和 | 増島 宏 |
| ●書評 | |
| 牧野広義『哲学と知の現在』 | 岩佐 茂 |
| 二木立『医療改革と病院』 | 鈴木 篤 |
| ●新刊紹介 |
| 村木敏『あしたへ! 生きるための哲学』 |
| 秩父事件研究顕彰協議会編『秩父事件』 |
| 浜林正夫『極める眼 小林多喜二とその時代』 |
| 大内田わこ『ガス室に消えた画家』 |
| 進藤兵・久保木匡介『地方自治構造改革とニュー・パブリック・マネジメント』 |
| 不破哲三『マルクス未来社会論』 |
| ●コラム 情報操作/ウォルマートに労組 | |
| ●扉 子どもが見えない? | |
| ●質問に答えて 「産業再生法」について …丸山惠也 | |
| ●読者の声/編集後記 |
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




