月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2005年12月号 No.123
靖国問題で深刻なゆきづまり状態にある日本外交。座談会「歴史認識と東アジア」は、日中韓の共同編集による歴史教材の刊行、「つくる会」教科書の問題をふまえ、東アジアに平和・信頼関係を築くための課題を話し合います。出席は吉岡吉典、大日方純夫、石山久男の三氏。
今月号は、日本の雇用・働き方を考える論考が読めます。森岡孝二インタビュー「『フリーター資本主義』と公共性」は、早くから過労死問題に注目してきた筆者が、「労働時間短縮」「人間発達」の視点を語ります。また伍賀一道「雇用と働き方の戦後史」、丹下晴喜「グローバリゼーションと財界の雇用・賃金戦略」は、非正規労働者の急増の意味を、歴史をふりかえりつつ分析します。
ほかに、理論問題で「マルクス後半体系と帝国主義」(村岡俊三)、農政の転換方向を論じた「日本資本主義の農業・食料問題」(田代洋一)、読み物では「日本映画の戦後60年」(山田和夫)を掲載。
座談会 歴史認識と東アジア |
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| 吉岡 吉典 前参議院議員 | 靖国史観と東アジア | |
| 大日方純夫 早稲田大教授 | 日中韓共同の歴史教材の刊行 | |
| 石山 久男 歴史教育者協議会委員長 | 「つくる会」教科書の問題点 | |
| リポート 日韓ビジネス協議会(神奈川) 中小企業のアジア交流・連携にむけて 中島良一 | ||
| 《論文》 | ||
| ドイツにとってのEUは何か | 森本 治 | |
| グローバリゼーションと財界の雇用・賃金戦略 | 丹下晴喜 | |
| 《インタビュー》 | ||
| 「フリーター資本主義」と公共性 | 森岡孝二さんに聞く | |
| シリーズ● 戦後60年の日本資本主義 | ||
| 雇用と働き方の戦後史―「労働力浪費的雇用」に着目して | 伍賀一道 | |
| 日本映画の戦後60年―その産業と行政の推移 | 山田和夫 | |
| 中国・武漢大学国際学会に参加して―学術と心情の交流を果たす | 早坂啓造 | |
シリーズ・地球環境を考える | ||
| (3)地球温暖化と森林・木材 | 松本光朗 | |
世界と日本 | ||
| 中国の格差是正 | 松田正次 | |
| 金融の量的緩和政策 | 桜田 氾 | |
| 「住宅基本法」の策定 | 坂庭国晴 | |
書評 | ||
| 不破哲三 『私の戦後六〇年』 | 松本善明 | |
| 上原一慶編著 『躍進する中国と回復するロシア』 | 酒井正三郎 | |
| ライカー、フルーイン、アドラー編著 『リメイド・イン・アメリカ』 | 黒田兼一 | |
| 田代洋一 『「戦後農政の総決算」の構図』 | 石井啓雄 | |
| 宮本憲一 『日本の地方自治 その歴史と未来』 | 広原盛明 | |
新刊紹介 | ||
| 二宮厚美 『憲法25条+9条の新福祉国家』 | ||
| 高村是懿 『ヘーゲル「法の哲学」を読む』 | ||
| 北野弘久 『税法問題事例研究』 | ||
| 近藤克則 『健康格差社会』 | ||
| 茂木俊彦 『都立大学に何が起きたのか』 | ||
| 大阪自治体問題研究所研究年報(8) 『地方制度改革と住民自治のゆくえ』 | ||
林 直道さんの研究余話(5) モラトリアムのころ | ||
随想 社会保障と私 | 柴田嘉彦 | |
コラム スト禁止法/インフレ懸念 | ||
扉 「2006年問題」 | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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