月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2006年9月号 No.132
年々下がり続ける出生率に、「少子化」が日本社会の大きな不安要因となっています。特集「『少子化』と日本資本主義」は、雇用・労働など日本経済のあり方から、根本の問題解明に迫ります。
浅井春夫氏のインタビュー「少子化問題を考える」は、国際的に子育て制度を比較し、「構造改革」による「子どもを大切」にしない日本の政策を具体的に検討します。石川康宏「人口変動とマルクスの資本主義分析」は、『資本論』が提起した人口論への視点に立ち返り、今日の課題を示した論文。他に、牧野富夫「少子化と雇用問題」、中山徹「構造改革と子育て支援の避けがたい矛盾」、竹崎孜「スウェーデンの子育てと仕事の両立」があります。
合わせて「地域の子育て支援と住民参加」として、全国五自治体の子育て支援の取り組み紹介があり、今後、地域での運動を強める上で参考になります。
特集以外では、ライブドア、村上ファンド事件の背景である、証券・金融法の規制緩和の実態を暴いた大島和夫「資本市場のルール確立を」。シリーズ・BRICs研究(2)は、ロシアを取り上げます。
特集 「少子化」と日本資本主義 |
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| 【インタビュー】 | ||
| 「少子化問題」を考える 子どもを大切にする国をめざして | 立教大学教授 浅井春夫さんに聞く | |
| 【論文】 | ||
| 「少子化」と雇用問題 政府・財界の対応 | 牧野富夫 | |
| 「構造改革」と子育て支援の避けがたい矛盾 | 中山 徹 | |
| 人口変動とマルクスの資本主義分析 | 石川康宏 | |
| スウェーデンの子育てと仕事の両立 | 竹崎 孜 | |
| 【地域の子育て支援と住民参加】 | ||
| ◇埼玉・新座市◎次世代育成支援行動計画 | 石島陽子 | |
| ◇東京・千代田区◎「1%条例」 | 木村正明 | |
| ◇千葉・船橋市◎保育園民間委託に反対 | 黄木祥久子 | |
| ◇静岡・長泉町◎町の子育て支援策 | 勝呂正和 | |
| ◇大阪◎保育・学童 20年続く「大運動」 | 前田美子 | |
| 《論文》 | ||
| 資本市場のルールの確立を ライブドア、村上ファンド事件の教訓 |
大島和夫 | |
| 【資料】 大企業の史上最高の大儲け 二〇〇六年三月期決算にみる |
編集部 | |
| 連載[研究ノート] | ||
| レーニンの協同組合論 ネップ期における転換[4] ロシア革命初期の協同組合論 |
日野秀逸 | |
| 【新シリーズ BRICs研究 (2)ロシア】 | ||
| ロシアの資源外交 エネルギー戦略を展開 | 堀江則雄 | |
| 日本企業のロシア進出 日ロ経済交流の展望 | 白鳥正明 | |
| 新スタート 儀我壮一郎さんの「研究余話」 (1)断想・日中関係の光と影 | ||
| シリーズ=地球環境を考える(10) | ||
| 微小粒子状物質の健康影響 | 西川榮一 | |
世界と日本 | ||
| 三二回目のサミット | 宮前忠夫 | |
| 中国の環境対策 | 平井潤一 | |
| ベラルーシ | 堀江則雄 | |
| 正念場のキューバ経済 | 新藤通弘 | |
| 日銀のゼロ金利解除 | 桜田 氾 | |
書評 | ||
| 塚本隆敏『中国の国有企業改革と労働・医療保障』 | 酒井正三郎 | |
| 福島久一『現代中小企業の存立構造と動態』 | 永山利和 | |
| 塩崎賢明編『住宅政策の再生』 | 坂庭国晴 | |
| 新藤通弘『革命のべネズエラ紀行』 | 石橋 純 | |
新刊紹介 | ||
| 谷口尚/鈴木誠著『めざせ! 日本一美しい村』 | ||
| 『議会と自治体』編集部編『必携 地方政治』 | ||
| 種本良彦『この給料、契約と違うじゃん!』 | ||
| 松竹伸幸『靖国問題と日本のアジア外交』 | ||
| 伊藤重道『東北民衆の歴史』 | ||
| 石川純治『変わる社会、変わる会計』 | ||
随想 チェーホフと『資本論』 道家祐元 | ||
扉 ファンド資本主義 | ||
コラム 巨大鉄鋼メーカー誕生/危険サイン/金融的術策の天才 | ||
筆者からひと言 門奈直樹 | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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