月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2006年10月号 No.133
派遣労働、フリーターなど、劣悪な労働条件のもと、結婚できない、子どもも持てない現在の青年たち。これは日本社会の将来に関わる大問題です。特集「青年と現代社会」では若者の悩み、目線に立って解決へのアプローチをさぐります。
「フリーターと日本社会」(田中なお)、インタビュー「若者の働きにくさ、生きづらさ」(中西新太郎)のほか、「霞が関・非常勤職員の悩みから出発して」(浅尾大輔)など、生活・意識の実態をリアルに解明。座談会「青年の状態と未来を考える」では、首都圏青年ユニオン、民青同盟の青年の出席者ともに、若者がぶつかっている社会の壁、青年のエネルギーはどこにあるかなどを語り合います。
森岡孝二氏の論文「労働時間の逆流と市場個人主義」は、長年、過労死問題を追及する筆者が、「労働時間」「新自由主義的改革」との関係で論じます。都留民子「失業とは何か」は大牟田市の失業者対象の面接調査にもとづく状態の分析から、背景にある社会的要因を究明。
「新メガ版『ドイツ・イデオロギー』の編集と廣松渉版の根本問題」 (大村泉・渋谷正・平子友長)は、マルクス草稿研究の国際的到達点の報告です。
特集 青年と現代社会 |
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| フリーターと日本社会 若年労働の現状と未来 | 田中なお | |
| 若者の働きにくさ、生きづらさ | インタビュー・横浜市立大学教授 中西新太郎さん | |
| 霞が関・非常勤職員の悩みから出発して 国公一般労組の挑戦 |
浅尾大輔 | |
| 【座談会】 青年の状態と未来を考える | ||
| 伊藤和巳 首都圏青年ユニオン委員長 | ||
| 丸山雅代 民青同盟大阪府委員会常任委員 | ||
| 畠山かほる 「しんぶん赤旗」記者 | ||
| 藤田 実 桜美林大学教授 | ||
| 小林宏康 労働者教育協会常任理事 | ||
| 《論文》 | ||
| 労働時間の逆流と市場個人主義 | 森岡孝二 | |
| 大牟田市ハローワーク前で失業者相談活動の三年間 | 平川道治/森永宜章 | |
| 失業とは何か 大牟田市・失業者の面接調査から |
都留民子 | |
| 「グレーゾーン金利」廃止にむけて サラ金被害なくすたたかい |
大門実紀史 | |
| 財界の農政要求(日経調報告)批判 | 井上喜一郎 | |
| 新メガ版『ドイツ・イデオロギー』の編集と廣松渉版の根本問題 (上) | 大村 泉/渋谷 正/平子友長 | |
| 連載[研究ノート] | ||
| レーニンの協同組合論 ネップ期における転換[5] 「記帳と統制」路線と戦時共産主義(上) |
日野秀逸 | |
| 新スタート 儀我壮一郎さんの「研究余話」 (2)異論・正論 徐福伝説 | ||
| シリーズ=地球環境を考える(11) | ||
| 自動車排ガス汚染の動向と課題 | 西川榮一 | |
世界と日本 | ||
| グルジア | 堀江則雄 | |
書評 | ||
| 河音琢郎『アメリカの財政再建と予算過程』 | 横田 茂 | |
| 磯田宏・高武孝充・村田武編『新たな基本計画と水田農業の展望 | 安藤光義 | |
新刊紹介 | ||
| 志位和夫『教育基本法改定のどこが問題か』 | ||
| 藤松素子編『現代地域福祉論』 | ||
| 『九条の会 全国交流集会報告集』 | ||
| 大阪から公害をなくす会・大阪自治体問題研究所編『市民環境安全白書』 | ||
| 新村洋史『大学生が変わる』 | ||
| 紙智子事務所編『ノンコンプライアンス・レコード』 | ||
随想 私の細君に感謝 辻岡靖仁 | ||
扉 モーツァルト・イヤーに想う | ||
コラム 邪魔者は消せ /青年の使い捨て /平成の政商 | ||
筆者からひと言 唐鎌直義 | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




