月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2007年9月号 No.144
特集は「ネット社会で何が変わるか」。90年代末からの情報通信技術の爆発的な広がり――十代が熱中する携帯メール、「ブログ」「グーグル」などの活況ぶりは、「ネット社会」の一面です。企画では「ユビキタスと管理社会」(井上照幸)、「韓国のネット新聞」(桜井輝治)がその実状を伝え、「情報通信革命で変わる産業・企業」(藤田実)「Q&A・『オープンソース・ソフトウェア』とは」(佐野正博)で、情報技術革新の企業・産業にとっての意味を考えます。他に「2011年、『地デジ難民』が生まれる?!」(黒田充)、「放送法『改正』案と放送行政の暴走」(山下唯志)。
論文「日本経済の進むべき道」(大槻久志)は、安倍内閣の「成長戦略」を批判し、日本の製造業と農業を守る道を検討。「グローバル化と『東アジア共同体』」(坂本雅子)は日本経団連の東アジア戦略を批判します。誌上研究会「賃金論の現代的展開を考える」は「成果主義賃金」を議論しています。
特集 ネット社会で何が変わるか |
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| 「Web2・0」論への視点―特集にあたって | 編集部 | |
| ユビキタスと管理社会 | 井上照幸 | |
| 韓国のネット新聞 市民参加と政治変革への役割 | 桜井輝治 | |
| 情報通信革命で変わる産業・企業 | 藤田 実 | |
| Q&A「オープンソース・ソフトウェア」とは | 佐野正博 | |
| 2011年、「地デジ難民」が生まれる?! | 黒田 充 | |
| 放送法「改正」案と放送行政の暴走 | 山下唯志 | |
| 《論文》 | ||
| 日本経済の進むべき道 「改革」=「成長」幻想を排し、製造業と農業を守る |
大槻久志 | |
| グローバル化と「東アジア共同体」 日本経済界の意欲とその背景 |
坂本雅子 | |
| 資本蓄積の架空化 現代資本主義の一つの限界 | 今宮謙二 | |
| 【誌上研究会】 賃金論の現代的展開を考える 【中】 | ||
| 成果主義賃金をどうとらえ、どう対応するか | ||
| 出席 三好正巳/常磐 一/丹下晴喜/浪江 巌/上瀧真生/戸木田嘉久 | ||
| 人間らしく働き生きる権利と「ルールなき日本資本主義」論(2) | 戸木田嘉久 | |
世界と日本 | ||
| EU首脳会議 | 宮前忠夫 | |
| プーチン外交の変化 | 堀江則雄 | |
| 中国の汚職腐敗対策 | 平井潤一 | |
書評 | ||
| 大石嘉一郎『近代日本地方自治の歩み』 | 山本義彦 | |
| 市川浩『冷戦と科学技術』 | 山崎正勝 | |
| 池田清『創造的地方自治と地域再生』 | 小淵 港 | |
新刊紹介 | ||
| 大橋英五著『会計のしくみ』 | ||
| 神戸女学院大石川康弘ゼミナール編著『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』 | ||
| 子どもと教科書全国ネット21編『「改正」基本法で教育は「再生」できるか』 | ||
| 坂倉清・高柳美智子『あなたは「三光作戦」を知っていますか 2』 | ||
| 上治堂司・竹下登志成著『ゆずと森を届ける村 馬路村』 | ||
| 宇都宮健児・猪股正・湯浅誠編『もうガマンできない! 広がる貧困』 | ||
| 儀我壮一郎さんの「研究余話」 (11)国と戦争の名称 | ||
随想 大蔵経を石に刻む 岡部和雄 | ||
コラム グッドウィル/金融マネー第一主義の危険/イラク政策の破綻 | ||
扉 通信・放送の融合と公共性 | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




