月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2007年11月号 No.146
巻頭は、品川正治氏(経済同友会終身幹事)、渡辺治氏(一橋大学教授)の大型対談「新しい日本の進路を問う時代に」です。参議院選挙結果について、「国民は、国の根本問題で主権を発動した」と品川氏。渡辺氏は「改憲への警戒と、地方の構造改革に対する怒り」が自民党を敗北させたと指摘。今、新しい政治のあり方が問われているとして、憲法、アメリカ・アジアとの関係、日本経済の進路などについて、お二人の大局的な見方がやりとりされています。
特集の「産業再編と日本経済」では、藤田実「現代日本のイノベーションと経済」、鈴木健「M&Aの急増と大企業体制の再編」、今井拓「建設産業の再編とスーパーゼネコン」があります。
ほかに牧野富夫論文「現代の貧困と『労働ビッグバン』」を掲載。国際労働機関(ILO)に関する二論文、吉岡吉典「ILOの創設と日本政府の対応」、筒井晴彦「グローバル化時代のILO」は、ILOの歴史的原点と現在の役割を、労働者の運動にどう生かすかという視点から取り上げます。
《大型対談》 新しい日本の進路を問う時代に |
||
| 品川正治 | 経済同友会終身幹事 | |
| 渡辺 治 | 一橋大学教授 | |
| ――国の根本問題で、国民は主権を発動したんです(品川氏) | ||
| ――改憲への警戒、構造改革への地方の怒りが安倍退陣に(渡辺氏) | ||
《特集》 産業再編と日本経済 |
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| 現代日本のイノベーションと経済 | 藤田 実 | |
| M&Aの急増と大企業体制の再編 | 鈴木 健 | |
| 建設産業の再編とスーパーゼネコ ――財務戦略の分析から |
今井 拓 | |
| 《日本とILO》 | ||
| 【研究】ILOの創設と日本政府の対応 ――ILO原則を21世紀のたたかいの力に |
吉岡吉典 | |
| グローバル化時代のILO ――人間らしい労働をすべての人々に |
筒井晴彦 | |
| 《論文》 | ||
| 八月世界同時株安の本質をさぐる ――「ファンド資本主義」の限界 |
今宮謙二 | |
| 現代の貧困と「労働ビッグバン」 | 牧野富夫 | |
| 人間らしく働き生きる権利と「ルールなき日本資本主義」論(完) 戦後六十余年の教訓にかえて |
戸木田嘉久 | |
世界と日本 | ||
| 英労働組合会議大会 | 宮前忠夫 | |
| 上海協力機構 | 堀江則雄 | |
| 「拡大アジア」構想と中国 | 平井潤一 | |
| WTO交渉再開 | 真嶋良孝 | |
書評 | ||
| 一井昭・鳥居伸好編著『現代日本資本主義』 | 後藤康夫 | |
| 牧野広義『現代倫理と民主主義』 | 伊勢俊彦 | |
新刊紹介 | ||
| 村上隆『金・銀・銅の日本史』 | ||
| 石川満編『障害者自立支援法と自治体のしょうがい者施策』 | ||
| 日本婦人団体連合会『女性白書2007』 | ||
| 木村哲三・浦田健二・古屋校『経済学を学ぶための微分法の基礎』 | ||
| 尾木直樹『うちの子の将来と「学力」』 | ||
| 湯浅誠『貧困襲来』 | ||
| 儀我壮一郎さんの「研究余話」 (14)日本医療の進路は? | ||
随想 「序破急」という、ものの見方 一ノ瀬秀文 | ||
コラム 日銀総裁人事/政治とカネ | ||
扉 世界一企業の社会的責任 | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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