月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2008年5月号 No.152
原油高、円高、サブプライム問題――行く先不安が高まる資本主義に対し、「マルクスに立ち返ろう」という関心が広がりつつあります。大特集「マルクスの経済学のすすめ」は、それに応えてくれる経済学入門企画です。
巻頭は日本を代表する『資本論』研究者の一人、金子ハルオさんの「科学としての経済学・『資本論』の魅力を語る」。また「現代の社会問題と経済学」では世界経済、労働問題、金融投機、環境の四つのテーマ別に、マルクスの理論のエッセンスが学べます。
長久理嗣さんの「現代の新しい問題に挑戦するために 科学的社会主義研究のすすめ」は、日本共産党の理論研究の到達を整理し、日本社会の変革を進める、この研究のプロセスへの参加を呼びかけています。
また青年や学生の中での「学び」について語り合ったのが、「大学生活と学び 石川康宏さんと学生たち」と「民青同盟・学びの魅力トーク」の二つの座談会です。「今、僕たちは『蟹工船』の中にいる」では、小林多喜二を現代の労働現場と重ねて読んだ若者三人の手記を掲載。
ほかに「『資本論』第一巻を読んで『目から鱗が落ちる』二十の事例」(友寄英隆)など、初心者の学習に役立つ記事もあります。
大特集・マルクスの経済学のすすめ |
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| 巻頭インタビュー 科学としての経済学 『資本論』の魅力を語る | |||
| 金子ハルオさんに聞く | 東京都立大学名誉教授、大妻女子大学名誉教授 | ||
| 若者が語った「勉強」「社会」 座談会 語り合う教師と学生 大学生活と学び | |||
| 石川康宏さんと学生たち | |||
| 民青同盟・学びの魅力トーク | |||
| 畑山祐輔/渡部 結/山田 花/斉藤嘉久 | |||
| 現代の新しい問題に挑戦するために 科学的社会主義研究のすすめ |
長久理嗣 |
現代の社会問題と経済学 | |
| 世界をつかむ――マルクス経済学を学ぶ | 上瀧真生 | ||
| 経済学は〈労働問題〉の何を明らかにするのか | 牧野富夫 | ||
| 投機社会と経済学の課題 | 相澤幸悦 | ||
| 環境問題に経済学はどう接近するか | 上園昌武 | ||
| 今、僕たちは『蟹工船』の中にいる 若者が読んだ小林多喜二 |
山田真吾/小松史郎/石井 斉 |
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| 『資本論』第一巻を読んで 「目から鱗が落ちる」20の事例 |
友寄英隆 |
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| 紹介・『資本論』・経済学学習会 | 学生社研/群馬/三重/広島 | ||
| 大学教員21人にアンケート 経済学のすすめ 経済学との出会い 推薦する図書 |
〔回答者〕大須眞治/川鍋正敏/関根猪一郎/暉峻衆三/鳥畑与一/福田泰雄/谷野勝明/山田良治/吉田三千雄/二瓶剛男/宇佐見義尚/大西広/佐中忠司/竹内真一/丹下晴喜/土井日出夫/西原誠司/野中郁江/平野喜一郎/三宅忠和/宮村光重 | ||
論文 | |||
| マルクスの「グローバル経済」論と現代 | 村岡俊三 | ||
| 中南米の変化と地域経済統合 | 毛利良一 | ||
| 究極の資源産業大再編 | 高橋文夫 | ||
書評 | |||
| 牧野広義『「資本論」から哲学を学ぶ』 | 二見伸吾 | ||
新刊紹介 | |||
| 小森陽一『理不尽社会に言葉の力を』 | |||
| 森靖雄『新版 大学生の学習テクニック』 | |||
| 纐纈厚『憲兵政治』 | |||
扉 ワーキングプアと『資本論』 | |||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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