月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2008年6月号 No.153
特集「日本の軍事産業」は、政治と利権、日米の軍事産業の実態から軍事優先の構造に迫ります。小泉親司「日米軍事利権の構図」は守屋前次官の防衛省装備費汚職事件の背景に、米国軍事企業の巨大な利権があることを解明。リポート「日本の軍事産業の職場はどうなっているか」では、労働者の取材からNEC、東芝、日立、沖電気、三菱重工、川崎重工、IHIといった関係大企業の内実を暴露します。加えて足立浩氏、河音琢郎氏、西川純子氏が論考を寄せています。
巻頭の井村喜代子論文「サブプライム問題が示すもの」は、「実体経済から独立した金融活動」を明快な論立てで明らかにします。
緊急企画「どうする年金改革」では、「消費税五%増税で年金財源を」という日本経済新聞社「研究会報告」を誌上討論で徹底批判。出席は、公文昭夫、唐鎌直義、榛田敦行の三氏です。
新しく始まった「現代経済入門」では、米田貢「投機社会と金融論」を掲載。ほかに座談会「現場からみた社会福祉と自治体の役割」、中谷武論文「経済学の学び方 賃金と利潤を中心にして」などがあります。
特集=日本の軍事産業 |
||
| 日米軍事利権の構図 | 小泉親司 | |
| リポート 日本の軍事産業の職場はどうなっているか NEC/東芝/日立/沖電気/三菱重工/川崎重工/IHI |
||
| 現代アメリカの軍事戦略と軍拡財政 | 河音琢郎 | |
| アメリカの軍需産業に関する12章 | 西川純子 | |
| サブプライムローン問題が示すもの 実体経済から独立した金融活動 |
井村喜代子 | |
〔緊急企画〕 どうする年金改革
|
||
誌上討論 どうする年金改革 | ||
(1) 日経研究会報告 「消費税=年金財源」論を斬る | ||
(2) いまこそ最低保障年金制度の創設を | ||
| 出席者 | 公文昭夫 | 年金研究者 |
| 唐鎌直義 | 専修大学教授 | |
| 榛田敦行 | 日本共産党政策委員 | |
日経研究会報告の「四つの利点」は本当か |
垣内 亮 | |
【新シリーズ=広がる貧困 問われる社会福祉 (4)】 |
||
〔座談会〕現場からみた 社会福祉と自治体の役割 |
||
| 出席者 | ||
| (生活保護) | 渡辺 潤 | 公扶助研事務局長 |
| (高齢者・介護) | 日下部雅喜 | 堺市職員 |
| 清沢聖子 | 東京介護福祉労書記長 | |
| (障害者) | 二見清一 | 東京・足立区職員 |
| (高齢者調査から) | 河合克義 | 明治学院大学教授 |
新シリーズ=現代経済入門(1) |
||
投機社会と金融論 |
米田 貢 | |
論文 | ||
| 経済学の学び方 賃金と利潤を中心にして | 中谷 武 | |
読書ノート | ||
| 不破哲三著『古典への招待(上)』――マルクスを歴史の”現在進行形”で読む楽しみ | 卜部 学 | |
世界と日本 | ||
| 中国全人代 | 平井潤一 | |
| イタリア総選挙 | 宮前忠夫 | |
| 地域銀行の役割 | 桜田 氾 | |
書評 | ||
| 角瀬保雄監修『日本の医療はどこへゆく』 | 横山壽一 | |
| 中村剛治郎編『基本ケースで学ぶ地域経済学』 | 藤田泰男 | |
| 米田貢『現代日本の金融危機管理体制』 | 鳥畑与一 | |
新刊紹介 | ||
| 工藤晃『エコノミスト 歴史を読み解く』 | ||
| 白樺文学館多喜二ライブラリー『私たちはいかに「蟹工船」を読んだか』 | ||
| 長谷川陽子『1億人必携 年金ハンドブック』 | ||
| 田中素香・岩田健治編『現代国際金融』 | ||
| 松尾高志『同盟変革』 | ||
| 佐貫浩・世鳥山洋介編『新自由主義教育改革』 | ||
コラム マルクス大司教/原料炭三倍の背景/G7の対応力 | ||
随想 偽装―真偽を見分ける 遠藤 孝 | ||
扉 食料主権とWTO協定の見直し | ||
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




