月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2008年9月号 No.156
今月は「企業の社会的責任を問う」、「現代イギリス研究」の二つを特集。
「企業の社会的責任」(CSR)の特集では、非正規労働、環境問題への対応など、問われる企業のあり方を社会的責任の観点から検討。角瀬保雄さんのインタビューをはじめ、環境倫理(青山茂樹)、トヨタ(佐々木昭三)・キヤノン(藤田実)の実態、EUと労働組合(平澤克彦)、中小企業(永山利和)、株式会社論(島弘)などのテーマで、国民の視点から、企業の民主的規制に向けての課題を考えています。
特集「現代イギリス研究」では、サッチャー政権(一九七九年)以降の新自由主義的改革が、ブレア政権を経た今日、イギリス社会をどう変えたかを分析。政治・経済、医療、教育、貧困対策の分野から、岡崎衆史、近藤克則、岩橋法雄、深井英喜の四氏が解明します。
特集 企業の社会的責任を問う
| (インタビュー)「企業の社会的責任」(CSR)とは何か | 角瀬保雄さんに聞く |
| 企業の社会的責任と環境倫理 | 青山茂樹 |
| 世界一トヨタの社会的責任 | 佐々木昭三 |
| キヤノンの「理念」はどこに消えたのか | 藤田 実 |
| EUのCSRと労働組合 ヨーロッパ、ドイツの経験 | 平澤克彦 |
| 「企業の社会的責任」論と中小企業 | 永山利和 |
| 株式会社と「社会的責任」論の系譜 | 島 弘 |
特集 現代イギリス研究
| サッチャー政権からニュー・レイバーへ | 岡崎衆史 |
| イギリスの医療荒廃とブレアの改革 | 近藤克則 |
| ブレア教育改革の虚と実 | 岩橋法雄 |
| ニュー・レイバーの貧困対策 | 深井英喜 |
【論文】
| 社会保障国民会議中間報告の批判 | 公文昭夫 |
| 07年決算にみるNTTグループの実態 | 赤松 寛 |
シリーズ 現代経済入門 3 国民生活と統計 福島利夫
| 山口 孝さんの『研究余話』 | (2) 鑑定意見書 |
随想 「PVパイオニア」のひとりとして 宮崎礼子
世界と日本
| 洞爺湖サミット | 竹下 岳 |
| EUの優先課題 | 宮前忠夫 |
書評
| 大槻久志『金融化の災い』 | 米田 貢 |
| 五十嵐仁『労働政策』 | 坂内三夫 |
| 浅井春夫・松本伊智朗・湯澤直美編『子どもの貧困』 | 野田正人 |
| 井上博・磯谷玲編著『アメリカ経済の新展開』 | 増田正人 |
| 木村和範『ジニ係数の形成』 | 山口秋義 |
| 鈴木幸毅・百田義治編著『企業社会責任の研究』 | 丸山惠也 |
新刊紹介
- 高垣忠一郎『競争社会に向き合う自己肯定感』
- 三好元『政府系中小企業金融機関の創成』
- 山本三春『フランス ジェネスの反乱』
- 筆者のひと言 金子ハルオ
- 扉 米国発金融危機一年
- コラム鉄鋼石「一物二価」/シーメンスの「抹殺者」/米国経済の不安
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




