月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2008年11月号 No.158
11月号は、今秋、政治の焦点である二つの特集を掲載。
特集「若者に人間らしい働き方を」は、10・5青年大集会でも示された非正規・派遣の深刻な実態を取り上げます。「名ばかり店長」、派遣での契約違反、外食チェーン店、公務現場の非正規職員といった働かせ方を変えようと立ち上がった若者たちの生の声で迫ります。座談会「派遣法をただす」(出席=村田浩治、脇田滋、伊藤大一)は、労働者をモノ扱いする異常さの大本にある派遣法の問題点を追及。
もう一つの特集「どうする 医療・介護の危機」では、座談会「医療・介護の再生へ 政治の転換を」で日野秀逸、増子忠道、相野谷安孝の三氏が、後期高齢者医療制度の廃止、社会保障費抑制政策の転換の道を討論。あわせて四本の論考では、自治体病院、国保の現状、介護事業者、介護労働者の実態を、データ、資料を示しながら考えており、地域での運動にも活用できます。
特集 若者に人間らしい働き方を 派遣法改正の課題
【無法な働かせ方変えよう 若者たち動く】
| 名ばかり店長」のたたかい | 清水文美さん |
| 10・5大集会へ 実態をあかるみに 当事者の苦しみを声に | |
| 外食チェーン店員の悲惨 | 須藤武士 |
| 就労支援の「派遣」丸投げで | |
| メディア企業の中のフリーランス | 北 健一 |
| 公務員職場の非正規たち | |
| 労働行政から見た派遣労働 | 河村直樹 |
【座談会】派遣法をただす
労働者の「モノ扱い」は許されない
出席
- 村田浩治・弁護士
- 脇田 滋・龍谷大学教授
- 伊藤大一・大阪経済大学講師
| キヤノンの派遣労働を廃止させた追及 | 岡 清彦 |
| 派遣法の抜本改正を実現する力は | 生熊茂実 |
特集 どうする 医療・介護の危機
【座談会】 医療・介護の再生へ 政治の転換を
出席
- 日野秀逸・東北大学教授
- 増子忠道・柳原診療所所長
- 相野谷安孝・中央社保協事務局次長
| 地域医療と自治体病院をまもろう | 金川佳弘 |
| 国民健康保険制度の再生を | 長友薫輝 |
| 介護保険事業の現状と改革の展望 | 林 泰則 |
| 介護労働者の現実と人材確保対策 | 泉谷哲雄 |
| 研究 現代ロシアにおける権力と富 ロシアの現在を理解するための一考察 |
音羽 周 |
シリーズ 現代経済入門 5 貧困論の今日的課題 唐鎌直義
| 山口 孝さんの『研究余話』 | (4) パチンコ屋 |
随想 労働者の団結について 竹内真一
世界と日本
| 米証券大手の破綻と金融危機の深み | 相澤幸悦 |
| 英労働組合会議の大会 | 宮前忠夫 |
書評
| 長島誠一『現代マルクス経済学』 | 屋嘉宗彦 |
| 木村保茂・藤澤建二・永田萬亨・上原慎一著『鉄鋼業の労働編成と能力開発』 | 黒田兼一 |
| 労務理論学会編『企業の社会的責任と労働』 | 百田義治 |
| 青野壽彦・和田明子・内藤博夫・小金澤孝昭『地域産業構造の転換と地域経済』 | 中藤康俊 |
| 和田 武『飛躍するドイツの再生可能エネルギー』 | 歌川 学 |
| 田代洋一『農業・協同・公共性』 | 山田良治 |
新刊紹介
- 萩原伸次郎『米国はいかにして世界経済を支配したか』
- 田中勝巳『すてきな田舎 元気なふる里』
- 岩井忠熊『「靖国」と日本の戦争』
- 筆者のひと言 村田 武
- コラム金融金融帝国での激震/あくなき欲望
- 扉「資本論を読もう運動」
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




