月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2009年9月号 No.168
特集は「どうなる自動車産業」。丸山惠也さんの「ビッグスリーの崩壊とトヨタ」は、世界的なメーカーの再編成を視野に、産業のゆくえを展望します。「世界不況と日本の自動車メーカー」(小栗崇資)、「トヨタ、ホンダ、日産の『内部留保』を解剖する」(田村八十一)は企業の財務面の分析。あわせて「期間工解雇と派遣切り」(伊藤欽次)、「地域経済」(森靖雄)、「下請部品メーカー」(薄木正治)、「トヨタの社会的責任」(佐々木昭三)など、焦点の問題から自動車産業の今を論じます。
総選挙を目前に、牧野富夫さんの「雇用破壊・生活破壊と政治の責任」、紙智子さんに聞く「農地法『改正』で問われる農業再生の課題」は、日本の政治のあり方を問います。「金融危機下の日銀の金融政策」(建部正義)は、日銀による「金融機関の保有株式の買い入れ」など、「異例の措置」の問題点を解明。
企画「現代フランスと労働者」(第1回)は「サルコジ政権とフランス外交」(浅田信幸)、「『福祉国家』はゆらいでいるか」(都留民子)を掲載。
特集 どうなる自動車産業
ビッグスリーの崩壊とトヨタ
世界の自動車産業のゆくえ
丸山惠也
世界不況と日本の自動車メーカー
小栗崇資
自動車産業の期間工解雇と派遣切り
伊藤欽次
自動車産業の不況と地域経済
森 靖雄
自動車の下請部品メーカーはいま
薄木正治
トヨタ、ホンダ、日産の「内部留保」を解剖する
田村八十一
問われる「世界一トヨタ」の社会的責任
佐々木昭三
日本の政治を問う
雇用破壊・生活破壊と政治の責任
牧野富夫
農地法「改正」で問われる農業再生の課題
参議院議員・紙 智子さんに聞く
論文
| 金融危機下の日銀の金融政策 「異例の措置」の発動 |
建部正義 |
| GM(ゼネラルモーターズ)の破産と労働者 企業国家アメリカの落日(下) |
大塚秀之 |
企画 現代フランスと労働者 (1)
| サルコジ政権とフランス外交 | 浅田信幸 |
| 「福祉国家」はゆらいでいるか フランスの失業・貧困とその対策 |
都留民子 |
| 下請法で権利を守る 出版フリーランスのユニオンの試み |
北 健一 |
質問・疑問に答えます
| 為替相場をどうみるか? | 今宮謙二 |
| 不破哲三著『マルクスは生きている』を読んで | 田中 悠 |
書評
| 鳥畑与一『略奪的金融の暴走』 | 田中 均 |
| 門井文雄原作 紙屋高雪構成『理論劇画 マルクス資本論』 | 長久啓太 |
新刊紹介
- 益川敏英『科学にときめく』
- 河上肇・林直道『第二貧乏物語』
- 聴濤弘『カール・マルクスの弁明』
- 川崎健『イワシと気候変動』
- 内藤功・紙谷敏弘・上原久志『よくわかる自衛隊問題』
- 渡辺尚志『百姓たちの江戸時代』
| 新連載 戸木田嘉久さんの「研究余話」 | (2) ひよこ饅頭 |
- 随想 定年後に出会った研究沢田昭二
- コラムCGILが続伸/アンデスの苦悶/政治家とカネ
- 扉G192の意義
- 著者からひと言二瓶剛男
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




