月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2010年11月号NO.182
非正規雇用、就職難といった雇用不安、貧困の根源はどこにあるか。特集「資本主義って何?マルクスの眼」は、その問いを身近な問題から考える企画です。巻頭、金子貞吉・中央大学名誉教授に聞く「市場問題から資本主義をとらえる」は、市場経済と資本主義の関係を解きほぐし、歴史と理論の両面から説きます。論文「なぜ資本主義は貧困を広げるのか」(唐鎌直義)、「非正規労働は『自己責任』なのか」(関野秀明)、「マルクスとイギリス資本主義」(浜林正夫)をはじめ、現代の「心の病」「搾取」のしくみに迫る論考や、内田樹・石川康宏「往復書簡=もし今、マルクスが生きていたら」など読み物が豊富です。
平野喜一郎さんの入門講座「『資本論』を学ぶ人のために」 (第2回)は「貨幣のはたらき、貨幣から資本へ」。ほかに、河相一成「民主党連立政権の農業政策を問う」、北健一「ファンドは事業会社に何をもたらすか 昭和ゴムの経営・職場を守る闘い」などがあります。
≪特集≫ 資本主義って何? マルクスの眼
金子貞吉さん(中央大学名誉教授)に聞く
市場問題から資本主義をとらえる
[論文]
| なぜ資本主義は貧困を広げるのか | 唐鎌直義 |
| 非正規労働は「自己責任」なのか | 関野秀明 |
| メンタルヘルスからみた「働かせ方」の異常 | 天笠 崇 |
| 現代の搾取はどう強められたか | 古屋孝夫 |
| マルクスとイギリス資本主義 | 浜林正夫 |
[往復書簡]
| 内田樹×石川康宏 もし今、マルクスが生きていたら | 『若者よ、マルクスを読もう』によせて |
[リポート]
| 「18歳からの『資 本論』」講座 資本論で社会を語ってみた | 霜田博史 |
| 漫画・サブカルチャー体験と若者 つながる「場」つくり | 平井公敏 |
【新連載】入門講座『資本論』を学ぶ人のために
第2回 貨幣のはたらき、貨幣から資本へ
平野喜一郎
論文
| 民主党連立政権の農業政策を問う | 河相一成 |
| ファンドは事業会社に何をもたらすか 昭和ゴムの経営・職場を守る闘い | 北 健一 |
| 柴田徳衛さんの研究余話 | (2) ロンドンの大火 |
『フォイエル バッハ論』の翻訳に携わって 渡邉 憲正
世界と日本
| 円高介入―問われる経済成長のあり方 | 小西一雄 |
| 伊フィアットで不当解雇 | 宮前忠夫 |
| 中国の最低賃金引き上げ | 平井潤一 |
書評
| 福田泰雄著『コーポレート・グローバリゼーションと地域主権』 | 田中祐二 |
| 涌井秀行著『戦後資本主義の根本問題』 | 黒瀧秀久 |
| 一井昭編『グローバル資本主義の構造分析』 | 後藤康夫 |
| 小栗崇資・谷江武士編著『内部留保の会計分析』 | 野中郁江 |
新刊紹介
- 遠藤宏一『地域調査から自治体政策づくりへ』
- 植田和弘・新岡智編『国際財政論』
- 二見伸吾『ジョーカー安保』
- 青木和光『星から宇宙へ』
- 塚本隆敏『中国の農民工問題
- 聴濤弘『レーニンの再検証』
- 筆者からひと言柴田外志明
- 随想 アメリカ嫌いのアメリカ旅行安孫子誠也
- コラム鉄鉱石相場/社会的な貧困
- 扉経済大国の凋落
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




