月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2011年3月号NO.186
巻頭特集は「財政危機と現代資本主義」。アメリカ、欧州、日本、それぞれの財政危機の特徴から、資本主義国が抱える危機の根源にせまります。筆者は、河音琢郎(アメリカ)、代田純(EU)、梅原英治(日本の11年度予算案)、山田経彦(国債問題)の4氏。
もう一つの特集が「『平成の開国』論 TPPを糾(ただ)す」。日本の農業・産業の存亡にかかわる「TPP」(環太平洋連携協定)とアメリカの戦略の関係、打開の方向を考えます。村田武「選択すべきはTPPではなく東アジアの連携」など。
ほかに、醍醐聰「JALの経営状況からみる整理解雇の不当性」、加藤久忠「『子ども・子育て新システム』で保育所はどうなる」。井村喜代子「世界的金融危機は続いている」は、金融投機と実体経済の危機の構造を明らかにします。
平野喜一郎さんの入門講座「『資本論』を学ぶ人のために」は第6回「資本の流通過程、恐慌について」で、『資本論』第二部への道案内です。
■特集=財政危機と現代資本主義
アメリカ資本主義と財政危機 河音琢郎
ユーロ危機と加盟国の財政赤字
スペイン、ポルトガル、アイルランドを中心に 代田 純
深化する財政危機と11年度予算案(上) 梅原英治
財政危機と国債バブル
国家財政に寄生した資本の腐敗 山田経彦
<論文>
JALの経営状況からみる整理解雇の不当性 醍醐 聰
「子ども・子育て新システム」で保育所はどうなる 加藤久忠
世界的金融危機は続いている 井村喜代子
アメリカの個人所得と新自由主義(下) 平野 健
■特集=「平成の開国」論 TPPを糾(ただ)す
選択すべきはTPPではなく東アジアの連携 村田 武
TPPとは何か その内容と背景 松本知裕
NAFTAと農業 カナダとメキシコ 松原豊彦
【入門講座】『資本論』を学ぶ人のために 平野喜一郎
第6回 資本の流通過程、恐慌について
◆世界と日本
中国初の腐敗・汚職白書… 平井潤一
新防衛大綱の危険性…白髭寿一
◆書評
相澤與一 著『医療費窓口負担と後期高齢者医療制度の全廃を』…相野谷安孝
有井行夫 著『マルクスはいかに考えたか』…関根猪一郎
◇新刊紹介
農文協編『TPP反対の大義』
原冨悟著『微笑みかげんの階級闘争』
不破哲三著『「科学の目」で見る日本と世界』
◆柴田徳衛さんの研究余話(6) 石油が運んだ地獄と極楽
◆随想 好機到来…田中 一
◆扉 政治の過渡期
◆コラム国内投資円卓会議/ドイツの派遣労働
◇筆者からひと言…木地孝之
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




