月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2011年11月号NO.194
特集「3・11が問う国のあり方」は、大震災の救済・復旧、原発からの撤退にあたり、日本の方向転換を考えます。座談会「3・11で露呈した資本主義の矛盾」では、岡田知弘、石川康宏、鳥畑与一、増田正人、米田貢の5氏が出席。復興会議の財界戦略、甚大な原発被害への補償の遅れの根本に、大企業中心の経済があること、地域に生き続ける「人間復興」を基本に、運動の方向を話し合います。
合わせて、社会保障(唐鎌直義)、ものづくり(藤田実)、水産特区問題(川崎健)、九電力体制の成立(梅本哲世)についての論考を掲載。
建部正義さんに聞く「10問10答・歴史的な円高・ドル安をどうみるか」は、世界的な為替変動、日本の「円高体質」について答えます。統計シリーズ④は「家族形態の変容と家計の変化」(天野晴子)。「『資本論』と自然災害などによる再生産の撹乱」(友寄英隆)は、マルクスの大災害、食糧危機による経済的困難の論究を紹介します。連載「研究余話」は龍谷大名誉教授の林昭さんが新登場。
特集 3・11が問う国のあり方
〔座談会〕3・11で露呈した資本主義の矛盾
岡田知弘 京都大学教授
石川康宏 神戸女学院教授
鳥畑与一 静岡大学教授
増田正人 法政大学教授
米田 貢 中央大学教授
【論文】
脆弱な生活再建の土台--社会保障による生活再建の思想 唐鎌直義
持続可能な産業構造への展望とものづくり 藤田 実
「水産特区」問題の源流--漁業権の学際的検討から 川崎 健
九電力体制の成立と外資導入 梅本哲世
〔10問10答〕 歴史的な円高・ドル安をどうみるか 建部正義さんに聞く
統計でみる「構造改革」と国民生活(4)
家族形態の変容と家計の変化 天野晴子
〔論文〕
世界のウラン鉱産業の実相 高橋文夫
現在のグローバル化経済とは何か〔寄稿〕 菊本義治
〔読書ノート〕
高野邦夫著『軍国教育と国民教育』を読んで 山科三郎
〔研究ノート〕
『資本論』と自然災害などによる再生産の撹乱 友寄英隆
〔新連載〕 林昭さん・阪南大学名誉教授の研究余話 降ってわいたドイツ留学
●書評
村山祐一著『たのしい保育園に入りたい!』 大井琢
●新刊紹介
野口邦和監修 プロジェクトF文『原発・放射能図解データ』
初村尤而著『そもそもがわかる自治体の財政』
天笠崇著『救える死』
加瀬和俊著『失業と救済の近代史』
生活保護問題対策全国会議監修、尾藤廣喜・小久保哲郎・吉永純編著『生活保護「改革」ここが焦点だ!』
日本婦人団体連合会『女性白書2011』
●随想 林政史料を追って 香田徹也
●コラム 電力制限
●筆者からひと言 中村八郎
●扉 『資本論』講読運動
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




