月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2012年3月号NO.198
特集「生きづらい社会の深層」は、日本社会の貧困、社会的孤立の底流を明らかに。後藤道夫「深刻化する貧困と打開の方向」、上坪陽「日本の高齢者が幸せになるために」の2つのインタビュー。座談会「若者の『底抜け社会』どう食い止めるか」は、若者の自殺率上昇や、働き、生きる困難さについて議論。出席は、清水康之、和久井みちる、稲葉剛、河添誠の4氏です。
二宮厚美「崩壊期に突入した民主党政権」では、野田政権がとるのは、構造改革の「失われた10年」への新自由主義的対処であると論究。相澤與一 「『原発と震災』と社会政策の課題」は、社会政策論の基本から復興策を問います。
特集「原発ゼロの経済社会」は、岩佐茂「脱原発への思想と構想力」、中瀬哲史「日本の電力体制と電力改革の課題」、井内尚樹「自然エネルギーと循環型地域経済」を掲載。シリーズ「統計でみる国民生活」⑦は「食生活と農業基盤の劣化」(安藤光義)。金子貞吉さんの誌上教室は、最終回「国債の証券化と危機」を取り上げます。
特集 生きづらい社会の深層
[インタビュー]
深刻化する貧困と打開の方向 後藤道夫 都留文科大学教授さんに聞く
日本の高齢者が幸せになるために 上坪 陽さん 全国老後保障地域団体連絡会代表委員に聞く
座談会
若者の「底抜け社会」どう食い止めるか
(出席)
清水康之・自殺対策支援センター「ライフリンク」代表
和久井みちる・元生活保護受給者、「反貧困ネットワーク埼玉」副代表
稲葉 剛・自立生活サポートセンター「もやい」代表理事
河添 誠・首都圏青年ユニオン書記長
特集 原発ゼロの経済社会
脱原発への思想と構想力 岩佐 茂
日本の電力体制と電力改革の課題 中瀬哲史
自然エネルギーと循環型地域経済 井内尚樹
【論文】
●崩壊期に突入した民主党政権 「失われた10年」と新自由主義的決算 二宮厚美 ●「原発と震災」と社会政策の課題 国家独占資本主義社会政策論の展開 相澤與一
統計でみる「構造改革」と国民生活(7)
食生活と農業基盤の劣化 安藤光義
【金子貞吉さんの誌上教室】
貨幣の発展と資本主義経済-<最終回> 国債の証券化と危機
【2012 ワールド・ウォッチング(2)】
フランス大統領選―原発問題が焦点に 山田芳進
●世界と日本
中南米カリブ海諸国共同体 新藤通弘
武器輸出禁止原則とF35 白髭寿一
●書評
森岡孝二著『就職とは何か』 田川 豊
小倉正行著『食の安全はこう守る』 飯田秀男
●新刊紹介
二宮厚美編・福祉国家構想研究会編『誰でも安心できる医療保障へ』
中村八郎・吉田太郎著『「防災大国」キューバに世界が注目するわけ』
児玉龍彦『内部被曝の真実』
合田寛『格差社会と大増税』
大島堅一著『原発のコスト』
安蒜政雄・勅使河原彰著『日本列島 石器古代史の挑戦』
林昭さん・阪南大学名誉教授の研究余話(5)
ささやかな抵抗
●筆者からひと言 唐鎌直義
●随想 フクシマと結ぶもの 岡崎万寿秀
●コラム日本の裏切り/危機便乗利潤獲得者たち
●扉 「閉塞」と99%の連帯
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




