月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2012年5月号NO.200
新緑の下、読書するお人形が表紙を飾る「マルクス経済学のすすめ」大特集です。巻頭は、石川康宏さんインタビュー「マルクスの目で現代を見て、社会を変える」。3・11後の復興、原発事故をめぐっても、資本主義のもつ矛盾と発展が貫かれており、その原動力は階級闘争の力にあることを語ります。
また特集では、「99対1」にみる資本主義の病弊、グローバリゼーションとアフリカ、新自由主義批判など、「資本主義の危機とマルクス」に迫ります。過労死問題、コンビニ・スーパーの実態など、『資本論』の視点で現代を解き明かす論考も。山口富男さんによる「不破哲三『「資本論」はどのようにして形成されたか』を読む」の読書案内、「各地の学習会」コーナー、新MEGAの紹介は、学習意欲を刺激してくれます。
ほかに、暉峻衆三さんの連載「TPPから日本の食と農を守るために」(2)、鎌田隆「ベトナムの現状と今後」などを掲載。
《復刊200号 記念》大特集 マルクス経済学のすすめ 2012
マルクスの目で現代を見て、社会を変える
神戸女学院大学教授・石川康宏さんに聞く
◆資本主義の危機とマルクス
「99対1」が浮き彫りにした現代資本主義の病弊
高田太久吉
グローバリゼーションとアフリカ
新興市場国・ナイジェリアの実情から 福田邦夫
ケインズ、新自由主義とマルクス
資本主義批判と社会認識の変革 屋嘉宗彦
◆『資本論』の視点で現代を読み解く
過労死、過重労働の根絶へ
過労死防止基本法の必要性 森岡孝二
現代の土地問題と『資本論』
金融の肥大化、都市膨張時代の終焉 山田良治
現代流通のメカニズムとは
コンビニ、スーパーで接する事象の分析 佐々木保幸
◆経済学の変革とマルクスの理論的飛躍
不破哲三『「資本論」はどのようにして形成されたか』を読む
山口富男
◎各地の学習会=社会の壁を見通す
◆愛媛大学総合科学研究会
「社会と人間のなぜ?」を考える(中島美土理 4回生・仮名)
◆首都圏青年ユニオン
格差社会を変える力を ユニオン学習会の試み(学習会講師グループ)
◆松江『資本論』を読む会
15年目。気楽に、自由に、“難解”も楽しく
◆関東・A大学 『資本論』学習会
緻密な論理がオモシロい
◎資本主義は欲望のシステム…なのか
山田玲司『資本主義卒業試験』へのもう一つの答え
紙屋高雪
◎紹介=新MEGA 編集・刊行状況と日本人研究者の参画 赤間道夫
【論文】
ベトナム経済の現状と今後 鎌田 隆
〔入門講座〕戦後日本資本主義の歩みから見る
TPPから日本の食と農を守るために(2)
高度成長期と農業
暉峻衆三さん・元・農業・農協問題研究所理事長に聞く
統計でみる「構造改革」と国民生活(8)
失業と雇用保険の動向 松丸和夫
【2012 ワールド・ウォッチング(4)】
党大会迎える中国―強まる世論の力 平井潤一
●書評
大西勝明著『日本情報産業分析』 關 智一
上田 慧著『多国籍企業の世界的再編と国境経済圏』
田中祐二
●新刊紹介
小松公生著『原発にしがみつく人びとの群れ』
山家悠紀夫・井上伸著『消費税増税の大ウソ』
種本良彦著『労働相談』
『議会と自治体』編集部編『新・必携 地方政治』
田中孝彦著『子ども理解と自己理解』
宮崎勇・田谷禎三著『世界経済図説』
林昭さん・阪南大学名誉教授の研究余話(7)
ドイツの大学の講義
●扉 木を見て森を見る
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




