月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2012年11月号NO.206
特集巻頭の、笠井亮さん、渡辺治さん対談「日本の政治変革と国民のたたかい」は、民主党政権の3年間をうけ、民意に背く政治から、国民が決める政治へどう転換するか、「反原発」、九条の会などの運動の役割と今後を語り合います。あわせて、唐鎌直義(生活保護バッシング)、村山士郎(いじめに潜む病理)、川田忠明(東アジアと日本)、萩原伸次郎(日米経済関係)の4氏の論考が今の焦点を掘り下げています。
「フクシマは発信する」は、復興を求める福島から日本社会にむけてのメッセージを伝える新シリーズ。丹波史紀さん・福島大学准教授インタビューのほか、「ふるさと」の補償・回復、ユニバーサルデザインなど、多角的に被災地の課題を見つめます。
ほかに、座談会「メディアは市民とともに動けるか」(東海林智・水島宏明・桂敬一)、ロンドン五輪の結果をふまえて「日本の競技スポーツ」(広畑成志)などがあります。
<特集>特集=転換のとき、政治を問う
【対談】 日本の政治変革と国民のたたかい
——民意に背く政治から国民が決める政治へ
笠井 亮(日本共産党衆議院議員) × 渡辺 治(一橋大学名誉教授)
〔論文〕
日本の貧困と生活保護バッシング 唐鎌 直義
いじめに潜む病理 人間力回復の社会改革を 村山 士郎
東アジアの平和と日本 米中関係と日本外交 川田 忠明
日米経済関係の展開と「失われた20年」 萩原 伸次郎
〔新シリーズ〕フクシマは発信する
避難生活の実態からみる復興の課題
丹波 史紀さん(福島大学准教授)に聞く
原発事故被害の政治経済学
「ふるさと喪失」の補償・回復にむけて 除本 理史
原発被災者の1年半を追って
「棄民」許さぬベコ屋の意地 尾崎 孝史
東北再生に欠かせないユニバーサルデザインの視点 関根 千佳
【座談会】 メディアは市民とともに動けるか
出席者
東海林 智(毎日新聞記者)
水島宏明(法政大学教授)
桂 敬一(元東京大学新聞研究所教授)
【論文】
日本の競技スポーツ、その活躍と今後
ロンドン五輪の結果分析から 広畑 成志
事業所・企業数把握の変遷と『経済センサス』の実施 高木 貞二
携帯電話の国際ローミング・トラブル 高野 喜史
◆世界と日本
国際協同組合年と金融 桜田 氾
中国の農村でも格差拡大 平井 潤一
◆書評
都留民子編著『「大量失業社会」の労働と家族生活』
戸木田 嘉久
田畑伸一郎・江淵直人編著『環オホーツク海地域の環境と経済』
望月 喜市
●新刊紹介
斎藤貴男・湖東京至『税が悪魔になるとき』
寺久保光良『また、福祉が人を殺した』
松丸和夫・吉田敬一・中島康浩『地域循環型経済への挑戦』
●林昭さん・阪南大学名誉教授の研究余話(最終回)
次世代教育 ドイツと日本
●質問に答えて 日本KFCにみる米企業の影響力 久野 秀二
●コラム 即時原発ゼロへ
●随想 「民主主義が問われている 真木 實彦
●筆者からひと言 丸山 惠也
●扉 一大転換期
●今月の表紙絵 「美濃部民子「橋のある町」
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




