月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2012年12月号NO.207
特集の巻頭、横山壽一「社会保障制度改革推進法は何を狙うのか」は、「税・社会保障一体改革」の性格を、小泉「改革」後の流れ、民主党政権の自民党回帰の実態からとらえます。あわせて、国保(長友薫輝)、保育(逆井直紀)、生活保護(木下武徳)、高齢者福祉(矢部広明)、介護保険(日下部雅喜)、障害者福祉(峰島厚)、住宅(高瀬康正)の7分野から、ここ10年の運動をふまえた焦点を明らかにします。
論文は、「解体に向かうアメリカ型企業社会」(大塚秀之)、「タックスヘイブン グローバル資本主義の聖域」(合田寛)、「電気・電子産業の構造変化と東アジア」(山藤次郎)を掲載。
加藤幸三郎さんに聞く「いま、日本の近現代史を学ぶ面白さ」は、『日本資本主義発達史講座』刊行80年にちなんで戦前史への視座を語っています。シリーズ「フクシマは発信する」(2)は、福島の短大の支援活動を紹介。
<特集>どうする日本の社会保障
社会保障制度改革推進法は何を狙うのか 横山壽一
【「税・社会保障一体改革」とのたたかい】
◎ 国保 自己責任と助け合いからの脱却 長友薫輝
◎ 保育 子ども・子育て関連法でどうなる 逆井直紀
◎ 生活保護 生存権をめぐる攻防の10年 木下武徳
◎ 高齢者福祉 市場に翻弄、「介護難民」の実態 矢部広明
◎ 介護保険 「介護の危機」増幅させる一体改革 日下部雅喜
◎ 障害者福祉「骨格提言」実現への新段階 峰島 厚
◎ 住宅 社会保障としての住まいへ 高瀬康正
【論文】
解体に向かうアメリカ型企業社会
――低賃金・低福祉・組合不在の米国の行方 大塚秀之
タックスヘイブン
――グローバル資本主義の聖域 合田 寛
電気・電子産業の構造変化と東アジア 山藤次郎
シリーズ=フクシマは発信する(2)
◎「福島学」短大生、被災地へ笑顔届ける
――二瓶由美子さん・桜の聖母短期大学准教授に聞く
★被災地を知り、地域社会に学ぶ。短大のとりくみ紹介
◎原発被災者の1年半を追って 尾崎孝史
――警戒区域に残る娘を探して〔大熊町・木村紀夫さん〕
【いま、日本の近現代史を学ぶ面白さ】
『日本資本主義発達史講座』刊行80年にちなんで
加藤幸三郎さん・専修大名誉教授に聞く
◆世界と日本
ディーセント・ワークデー 宮前忠夫
ベネズエラ大統領選挙 新藤通弘
「新日鉄住金」の発足 大場陽次
◆書評
黒田兼一・山崎憲著『フレキシブル人事の失敗』 小越洋之助
◆新刊紹介
竹内常一・佐藤洋作編著『福祉と教育の出会うところ』
鶴田廣巳・大阪自治体問題研究所編『橋下「大阪維新」と国・自治体のかたち』
三島徳三著『TPPと日本の選択』
全国大学生活協同組合連合会東海ブロック教職員 委員会『いまだから伝えたい戦時下のこと』
日本婦人団体連合会編『女性白書2012』
労働者教育協会編『これでいいのか日米安保』
◆扉 いじめと人間集団
◆筆者からひと言 坂本雅子
●随想 坂巻幸雄 Indeed,but…
●今月の表紙絵 美濃部民子「降り積む」
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




