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時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌

21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。

現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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経済2015年8月号NO.239

経済2015年8月号NO.239

経済2015年8月号NO.239

特集=戦後70年・「『植民地支配と侵略』の実相」

2015年07月08日発売

定価
1049円(本体954円)
送料
79 円(第三種郵便)

特集は戦後70年「『植民地支配と侵略』の実相」。8月に予定される安倍談話で、戦後50年・村山談話にあった「侵略」「おわび」を繰り返さないとする動きに、歴史の検証を行います。

山田朗さんの巻頭論文は、「植民地支配と侵略」を肯定する言説に対し、その「計画性と国家の責任」を明らかに。ほかに、糟谷憲一「朝鮮」、松野周治「満州」、倉沢愛子「インドネシア」、森井淳吉「マレーシア・シンガポール」、小林拓也「台湾」が、各国の侵略の実相を。藤田安一「戦時財政」もあります。

林直道「『預金封鎖』とは何だったか」は、自身の体験から、70年前、敗戦の経済負的担を国民に転嫁するものであった、その本質をとらえます。

企画「試練にたつEU ①」は、「揺らぐ欧州政治―EUの将来を左右する問題に直面」(浅田信幸)、「ユーロ不安の基本的性格とユーロの決済システム」(奥田宏司)を掲載。

あわせて、昨年来、政労使で唱える「生産性向上」論を批判した「財界の新たな労働者支配戦略」(藤田宏)などがあります。

※表紙・目次の印刷で、今号筆者の小林卓也さんの字が間違っておりました。お詫びを申し上げ、訂正させていただきます。

目次
<特集>「植民地支配と侵略」の実相

 「植民地支配と侵略」の計画性と国家の責任      山田 朗
 日本の朝鮮に対する植民地支配の実態         糟谷憲一
 日本と「満州」
  ――「東北アジア経済圏」をめぐって        松野周治
 インドネシアで日本軍が行ったこと          倉沢愛子
 日本軍占領下マレーシア・シンガポールの戦跡     森井淳吉
 台湾にみる、日本の植民地支配            小林拓也
 日本における戦時財政の確立と破綻          藤田安一


 「預金封鎖」とは何だったか    ―― 敗戦の経済負的担を国民に転嫁       林 直道  急がれる情報通信分野の消費者保護ルールの強化    山城憲一
【企画=試練にたつEU (1)  揺らぐ欧州政治――EUの将来を左右する問題に直面  浅田信幸  ユーロ不安の基本的性格とユーロの決済システム    奥田宏司  「異次元金融緩和」と円安・株高    ――アベノミクスは景気回復をもたらしたのか   松本 朗  財界の新たな労働者支配戦略   ――政労使による「生産性向上」論の危険      藤田 宏  火山観測体制の圧倒的な不足             田村智子 ●世界と日本  中国の家族追跡調査                 平井潤一  「企業統治指針」の適用               大島和夫  銀行の3月期決算の特徴               桜田 氾 ●書評  高田太久吉著『マルクス経済学と金融化論』      紺井博則  薗部英夫著『北欧=幸せのものさし』         丸山啓史  八木紀一郎(代表)ほか編『経済学と経済教育の未来』 平野喜一郎 ●新刊紹介  池内了著『大学と科学の岐路』  白石孝・清水雅彦著『マイナンバー制度 番号管理から住民を守る』  寺内順子著『基礎から学ぶ国保』  福田邦夫編著『21世紀の経済と社会』  佐貫浩著『道徳性の教育をどう進めるか』  友寄英隆著『アベノミクスの終焉、ピケティの反乱、マルクスの逆襲』 ●コラム  100ユーロのコーヒー/ジーメンス総行動  「企業統治改革」 ●随想 自衛官の家族の想い    坂本 茂(東京・練馬平和委員会) ●扉 ドローンと無人軍用機 ●読者の声/編集後記 ●筆者からひと言…上瀧真生 ◎表紙絵 いなおけんじ「大地のけはい」2008年
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