月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2016年3月号NO.246
巻頭は、中野晃一さん(上智大学教授)「安保法制廃止の運動と日本の民主主義」のインタビュー。政治を動かす市民の声の高まりと、野党共闘をどう実現するかを聞きます。
特集は「軍学共同と戦争する国づくり」。戦後、「軍事研究」を拒否してきた大学・研究機関に進む深刻な実態を告発。池内了「安倍政権への対抗と大学人」、赤井純治「急進展する軍学共同との闘い」、西川純子「軍産複合体について」を掲載。あわせて「防衛装備庁の発足」の影響や、大学・研究の現場から「貧する研究機関と軍事研究」「宇宙開発と軍事利用」「防衛省公募資金」「ロボット兵器」の実態、反対する取り組みを紹介します。
最新の世界の動きをみる、「リオ五輪のブラジル」(山崎圭一)、「ASEAN経済共同体(AEC)の発足」(西口清勝)。「戦後70年 日本の住宅問題」(大泉英次)は、住まいの貧困の背景を、住宅市場と政策の歴史をふまえて論じています。
〔巻頭インタビュー〕 安保法制廃止の運動と日本の民主主義 中野晃一(上智大学教授) 【特集】 軍学共同と戦争する国づくり 〔特集論文〕 安倍政権への対抗と大学人の役割 池内了 急進展する軍学共同――それとの闘いに向けて 赤井純治 防衛装備庁の発足と軍備増強 阿戸知則 軍産複合体について ――アメリカの例から日本の将来をみる 西川純子 〔軍事研究の動き〕 ◎研究開発法人――貧する研究機関と軍事研究 小滝豊美 ◎宇宙開発――日本の宇宙開発の歩みと軍事利用 平和利用回帰への課題 浜田盛久/多羅尾光徳 ◎防衛省公募資金での「軍学共同」――東京電機大 本誌編集部 ◎ロボット兵器――自律型ロボット兵器の現状と危険性 小金澤鋼一 〔データで見る日本経済(22)〕 増大続ける軍事費の実態
〔インタビュー〕 ◆リオ五輪のブラジル――その経済・社会事情 山崎圭一さん(横浜国立大学教授)に聞く 〔掲載論文〕 ◆ASEAN経済共同体(AEC)の発足 ――域内経済協力の内実と役割 西口清勝 ◆経団連戦略にみるTPP、インフラ輸出と安保法制 山中敏裕 ◆戦後70年 日本の住宅問題 ――居住のリスクと格差・貧困 大泉英次 ◆変容するキューバ経済(下) ――ラウル経済改革の3000日 新藤通弘 ●世界と日本 スペイン総選挙 宮前忠夫 COP21「パリ協定」採択 高橋文夫 中国の新5ヵ年計画 平井潤一 法人実効税率引き下げ 丸井龍平 ●書評 河合克義著『老人に冷たい国・日本』 浜岡政好 末浪靖司著『機密解禁文書にみる日米同盟』 布施祐仁 伊藤周平著『社会保障改革のゆくえを読む』 井口克郎 ●新刊紹介 しんぶん赤旗編集局編『この力が日本を動かす』 放送を語る会『安保法案テレビニュースはどう伝えたか 』 全労連・労働者教育協会編『地域労働運動と新しい共同』 田中素香著『ユーロ危機とギリシャ反乱』 長田華子著『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?』 岡崎ひでたか著『トンヤンクイがやってきた ●扉 反ファシズム ●随想 アメリカ女性の不服従 池上日出夫(アメリカ文学研究者) ◆コラム 欧州からみたTPP/メガバンクの献金再開 ◆筆者からひと言 佐々木憲昭 ◆読者の声/編集後記 編集部 ◎今月の表紙絵=宮崎悦子「まほろばさん」2013年、奈良市
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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