月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2018年3月号NO.270
特集は「鉄道を守る」。地方線の切り捨てが進む一方、リニア新幹線開発、路線事故の多発など、国民の足=「移動する権利」を守るため何が必要か。安部誠治さんインタビュー「鉄道の役割と安全を考える」をはじめ、「欧州における鉄道維持の取り組み」(桜井徹)、「ローカル線の現状と将来」(上岡直見)が、豊富なデータで公共交通の役割を明らかにします。
合わせて特集では、北海道の鉄道を守る運動と歴史(畠山和也、小田清)、三江線廃止とローカル線存続(関耕平)、JR職場からみた鉄道(相木伸之)があり、地域の維持に不可欠な鉄道の存続を呼びかけます。
論文では、「終活期の安倍政権をめぐる攻防の新局面」(二宮厚美)は、総選挙後の国会内外の対決構図を明らかにします。「教育無償化・奨学金と2018年問題」(三輪定宣)は、5月に期限が来る国際人権A規約13条「無償教育の漸進的導入」に向け、その課題と展望を示します。ほかに、「加速する安倍軍拡」(金子豊弘)、「トランプ政権の医療改革のゆくえ」(高山一夫)などを掲載。
<特集> 鉄道を守る ◎安部誠治さんに聞く〔関西大学教授〕 鉄道の役割と安全を考える ◎欧州における鉄道維持の取り組み ――鉄道事業の公共性 桜井 徹 ◎ローカル線の現状と将来 上岡直見 ◎「オール北海道」で鉄路の維持・存続へ 畠山和也 ◎北海道開発と鉄道 ――その歴史と存続の危機、再生に向けて 小田 清 ◎三江線廃止とローカル線存続の課題 関 耕平 ――地域の持続可能性と鉄道の役割 ◎相木伸之さんに聞く〔建交労・鉄道本部委員長〕 JRの職場からみた鉄道のいま
【論文】 ●終活期の安倍政権をめぐる攻防の新局面 二宮厚美 ●教育無償化・奨学金と「2018年問題」 三輪定宣 ●加速する安倍軍拡 ――米国製高額兵器の購入や敵基地攻撃能力の確立めざす 金子豊弘 ●社会保障・教育の財源は、消費税にたよらず確保できる(下) 日本共産党の財源提案について 垣内 亮 ●トランプ政権の医療改革のゆくえ ――「オバマケア」後の米国医療制度 高山一夫 ◆世界と日本 質的転換めざす中国経済…平井潤一 生活保護基準引き下げ案…田川英信 地域銀行の17年9月期決算…桜田 氾 ◆書評 所康弘著『米州の貿易・開発と地域統合』…新藤通弘 柳沢 遊・倉沢愛子編著『日本帝国の崩壊』…松野周治 ◆新刊紹介 長久啓太著『労働組合たんけん隊』 山田朗著『日本の戦争』 乾彰夫/本田由紀/中村高康編『危機のなかの若者たち』 日野秀逸著『経済・社会と医師たちの交差』 笹山尚人著『ブラック職場』 村田武・河原林孝由基編著『自然エネルギーと協同組合』 ◆随想 「母」として…山田火砂子(映画監督) ◆扉 どこの話? ◆コラム 欲望の“プランB”/格差なくす欧州戦線
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
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