月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2019年3月号NO.282
特集は「人間らしい働き方・生活を」。冒頭の座談会「最賃1500円で暮らせる賃金・雇用をつくる」は、低賃金・地方格差をなくす上で、最低賃金引き上げの意義を明らかにします。各労働組合の取り組み、資料を紹介し、これからの課題を。出席は、中澤秀一、柳恵美子、森田進、蓑輪明子の4氏。
あわせて特集では、「最賃と生活保護の底上げ」(桜井啓太)、「生活困窮者自立支援制度と自治体」(藤井えりの)、「奨学金返済の社会問題化」(柴田武男)、対談「国会パブリックビューイングの挑戦」(上西充子×山田真吾)があります。
座談会「外国人労働者─受け入れ拡大の問題点と課題」は、入管法改正による「特定技能制度」の問題点、外国人支援策のあるべき方向を議論(出席=大坂恭子、榑松佐一、坂本恵、仁比聡平)。加えて、論文「研修・技能制度の変遷と問題点」(本多ミヨ子)は実態を知る材料に。
ほかに「2008─9年不況後の日本産業と国際貿易」(村上研一)、「メガFTAと日本農業」(東山寛)などがあります。
《特集》 人間らしい働き方・生活を 〔座談会〕「最賃1500円」で暮らせる賃金・雇用をつくる 出席者 中澤秀一(静岡県立大学准教授) 柳恵美子(生協労連委員長) 森田 進(医労連書記長) 蓑輪明子(名城大学准教授) 〔論文〕 ◎最賃と生活保護の両方の底上げこそ、貧困脱出のカギ…桜井啓太 ◎生活困窮者自立支援制度と自治体の行財政運営の課題…藤井えりの ◎奨学金の返済はなぜ社会問題化しているか…柴田武男 〔対談〕「国会パブリックビューイング」の挑戦 ――国会で何が起こっているか、日常感覚で伝える 上西充子(法政大学教授) 山田真吾(前・首都圏青年ユニオン事務局長/「わたしの仕事8時間プロジェクト」)
【座談会】 外国人労働者──受け入れ拡大の問題点と課題 出席者 大坂恭子(弁護士) ×榑松佐一(愛労連議長) 坂本 恵(福島大学教授)×仁比聡平(日本共産党参院議員) 【論文】 ●研修・技能制度の変遷と問題点 …本多ミヨ子(首都圏移住労働者ユニオン書記長) ●2008─9年不況後の日本産業と国際貿易…村上研一 ●メガFTA〔自由貿易協定〕と日本農業…東山 寛 ●ブラック企業大賞2018 大賞は「三菱電機」に ◆マルクス生誕200年記念学習講演会…ながさき資本論を読む会 ◆世界と日本 COP24の成果と課題…高橋文夫 中国・習近平政権の台湾政策…平井潤一 新しい防衛大綱と中期防…金子豊弘 スルガ銀行不正融資…田中 均 ◆書評 大谷禎之介著『資本論草稿にマルクスの苦闘を読む』…前畑憲子 ◆新刊紹介 『日本の戦争II』 『日本が売られる』 『住宅の真下に巨大トンネルはいらない』 『原発再稼働と自治体』 『地熱資源をめぐる水・エネルギー・食料ネクサス』 『TAGの正体』 ◆随想 「テト攻勢」から50年を経て…鈴木勝比古(ジャーナリスト) ◎コラム イタリアとマルクス ◎扉 「副首都」とカジノ ◎表紙写真(オオイヌノフグリ)…岩垂 健
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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