月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2019年10月号NO.289
特集「EUはどうなるか」。は、5月の欧州議会選挙の結果と新体制、イギリスのEU離脱の議論などで揺れるEU(欧州連合)。「2019欧州議会選挙とEUの展望」(田中宏)は、戦後のEU統合のめざした理念、政策論を分析。ほかに「欧州委員会とイタリアの対立」(霜田博史)、「新自由主義とイギリス福祉国家」(二宮元)。
座談会「官邸支配とメディア」(望月衣塑子×永田浩三×砂川浩慶)が注目されます。官邸会見の質問妨害、テレビの政治・選挙での政権「忖度」報道が生まれる背景を。「NHK『公共メディア』経営戦略のねらい」(須藤春夫)、「NHK政治報道―視聴者市民の取り組み」(戸崎賢二)も、今日のメディア状況を考える上で恰好です。
ほかに、「MMT(近代的金融理論)をめぐって」(建部正義)、「米中相互依存経済」(山脇友宏)、「経営者高額報酬問題と株主資本主義化」(丸山惠也)を掲載。連載=不破哲三「弁証法観の進化を探る」⑥は、恐慌論の新しい発見と『資本論』第一部完成稿の執筆をたどります。
<特集> EUはどうなるか (論文) ●2019欧州議会選挙とEUの展望…田中 宏 ●財政規律をめぐる欧州委員会とイタリアの対立…霜田博史 ●新自由主義とイギリス福祉国家…二宮 元
【企画=問われる報道とNHK問題】 〔座談会〕官邸支配とメディア ――政治報道の現場、瀬戸際の「知る権利」 望月衣塑子(東京新聞記者) 永田浩三(武蔵大学教授) 砂川浩慶(立教大学教授) [論文] ●NHK「公共メディア」経営戦略のねらい ――政府主導ですすむ4K8K放送、ネット活用事業…須藤春夫 ●NHK政治報道へ強まる批判 ――視聴者市民の継続する取り組み …戸崎賢二
【論文】 ●MMT(近代的金融理論)をめぐって…建部正義 ●米中相互依存(チャイメリカ)経済から「新冷戦」化へ(下)…山脇友宏 ●経営者高額報酬問題と企業の株主資本主義化(下)…丸山惠也 【連載】弁証法観の進化を探る〔第6回〕 ――『資本論』と諸草稿から 不破哲三 ◆日本経済を読み解くキーワード② 経済指標について…小栗崇資 ◆世界と日本 中国、4年ぶりの国防白書…平井潤一 湾岸の緊張が孕む危険性…西海敏夫 ◆書評 谷川建司・須藤遙子編訳『対米従属の起源』…末浪靖司 ピーター・フレミング、マーク・ジョーンズ著、 百田義治監訳『CSRの終焉』…島田雄大 ◆新刊紹介 『リーマン危機10年の世界経済とアベノミクス』 『内閣調査室秘録』 『飯島喜美の不屈の青春』 『だれのための保育制度改革』 『ゼロからはじめる経済入門』 『災禍に向きあう教育』 ◆随想 大原社研100 年に寄せて…相田利雄(法政大学名誉教授) ◆扉 文化経済学の出番 ◎コラム イタリアの政治危機/財政再建に背を向ける安倍政権 ◆今月の表紙写真 「夕日に映えて」(奈良市鹿野園町) 撮影・ 島村けい子(日本リアリズム写真集団奈良支部会員)
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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