月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2021年4月号NO.307
大特集「福島原発事故から10年」は、全国各地の避難者・被害者の実態、復興のあり方を考えます。座談会「福島の避難者は何を訴えてきたか」は、ふるさとを奪われた被害、支援活動をふまえ10年目の課題を語っています。出席は、今野秀則、金井直子、吉田千亜、除本理史、鈴木浩の5氏。
あわせて、「二つの正義―『生業訴訟』は最高裁へ」(馬奈木厳太郎)、「福島・被害者の実態と『復興政策』」(岩渕友)、「福島原発の廃炉と汚染水問題」(柴崎直明さんに聞く)、「福島・農業の復興」(小山良太)、「反原発運動10年の発展と『原発ゼロ基本法』」(伊東達也)、「柏崎刈羽原発 再稼働との闘い」(立石雅昭)、「原発運転期間ルールを骨抜きに」(向直也)、「政府の東電賠償・廃炉スキーム」(薄木正治)があります。
ほかの論考では、「環境危機の時代のエネルギー政策」(大島堅一)、「デジタル通貨をめぐる最近の動向」(建部正義)などを掲載しています。
大特集=福島原発事故から10年――将来をひらく復興像 〔オンライン座談会〕 福島の避難者は何を訴えてきたか 出席 今野秀則(福島原発事故津島被害者原告団団長) 金井直子(原発避難者訴訟第一陣原告団事務局長) 吉田千亜(フリーライター) 除本理史(大阪市立大教授) 鈴木 浩(福島大名誉教授)=コーディネーター 〔柴崎直明さんに聞く(福島大教授、福島県廃炉安全監視協議会専門委員)〕 福島原発事故後の廃炉と汚染水問題 聞き手:DAPPE(福島・平和と平等を守る民主主義アクション)メンバー 〔論文〕 二つの正義 ――「生業訴訟」は最高裁での“頂上決戦”へ …馬奈木厳太郎 福島・被害者の実態と政府の「復興政策」の問題点 ――国会論戦から …岩渕 友 原子力被害からの福島・農業の復興 …小山良太 反原発運動10年の発展と ――「原発ゼロ基本法」制定の取り組み …伊東達也 東京電力 柏崎刈羽原発?再稼働の動きと闘いの展望 …立石雅昭 原発の運転期間ルールを骨抜きにする原子力規制委員会 …向 直也 政府の賠償・廃炉スキームは東電救済、原発業界を温存 …薄木正治
【掲載論文】 環境危機の時代のエネルギー政策 ――原子力発電も、火力発電も無い社会へ …大島堅一 デジタル通貨をめぐる最近の動向について …建部正義 トヨタシステムと「労災・過労死・自死」(下) ――40年のトヨタ調査・研究を振り返って …猿田正機 ●世界と日本 米バイデン新政権が始動…西村 央 イギリスのEU離脱とその後…宮前忠夫 ●書評 奥田宏司 著『国際通貨体制の論理と体系』…藤田誠一 平山洋介 著『マイホームの彼方に』…大泉英次 ●新刊紹介 『新版「資本論」のすすめ』 『エンゲルスから学ぶ科学的社会主義』 『中国戦線、ある日本人兵士の日記』 ●コラム 大惨事から10年、原発政策の転換を 安定雇用めざすスペイン ●随想 福島、過去に学び10年目からの復興…綱島不二雄〔元山形大教授〕 ●扉 「人新世」の時代 〔今月の表紙写真〕有原誠治 映像作家 ブランコ(飯舘村、2012年4月)
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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