月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2021年11月号NO.314
特集は「日本の産業 復活の課題」。コロナ禍での各分野別実態と、歴史的に抱える課題を集団的に検討する大型企画です。「停滞・衰退する日本の産業・経済」(村上研一)を冒頭に、自動車・部品産業(久山昇)、電力産業(谷江武士)、IT産業(藤田実)、半導体産業(小林哲也)、流通産業(佐々木保幸)から論考を寄せています。脱炭素、デジタル化などの産業全体の変化と、グローバルな企業の競争の中で、産業のあり方、課題を考えます。
友寄英隆氏の「研究ノート・『人新世』と唯物史観」(上)は、マルクスとエンゲルスの地質学研究の足跡をふまえ、注目されている「人新世」のテーマに、科学的社会主義の方法論で迫る意欲作です。
ほかに、「新たな『森林・林業基本計画』を考える」(佐藤宣子)、「異次元リスクの財政金融問題」(山田博文)、「新版『資本論』の完結に寄せて」(天野光則)など。
【特集】 日本の産業 ――復活の課題(上) ◎特集にあたって ◎停滞・衰退する日本の産業・経済 ――日本の産業構造はどうなっているのか…村上研一 ◎EVブーム、半導体不足に直面する自動車・同部品産業 …久山 昇 ◎脱原発・脱炭素と電力産業 ――2010年と2020年の比較 …谷江武士 ◎日本のデジタル化とIT産業 …藤田 実 ◎ハイテク覇権と日本の半導体産業 …小林哲也 ◎日本の流通産業と「ネット通販」 …佐々木保幸
【掲載論考】 〔研究ノート〕 ◎「人新世」と唯物史観(上) ――マルクスとエンゲルスは、地質学をどのように研究したか …友寄英隆 ◎新たな「森林・林業基本計画」を考える ――「グリーン成長」の特徴と問題点 …佐藤宣子 ◎異次元リスクの財政金融問題 ――いまこそ税財政の民主的再構築を …山田博文 ●新版『資本論』の完結に寄せて…天野光則 ●新版『資本論』ガイダンス ⑫ 〔第12分冊〕最終回 ●角瀬保雄先生を偲んで…中川雄一郎 ◆世界と日本 米軍のアフガン撤退…西村 央 急速な中国の少子化・高齢化…平井潤一 韓国EC企業クーパンの闇…洪 相鉉 デジタル庁の発足…山本陽子 ◆書 評 道路住民運動全国連絡会編著『道路の現在と未来』…寺西俊一 ◆新刊紹介 『宮本憲一先生卒寿記念 未来への航跡』 『悩む心に寄り添う』 『コロナと地域経済』 『「核兵器も戦争もない世界」を創る提案』 『ペスト時代に生きたシェークスピア』 『日本学術会議の使命』 ●コラム 止められないクエンチ ●扉 憲法公布75年の総選挙 ●随想 21世紀の20年とそれ以前…小宮昌平(政治経済研究所) ●読者の声/編集後記 ●『経済』普及ご協力のお願い 〔今月の表紙写真〕有原誠治 映像作家 福浦島へ(2018年9月6日 宮城県松島にて)
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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