月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2022年3月号NO.318
特集Ⅰは「模索しながら進むアセアン」。巻頭の「ASEAN経済共同体(AEC)の現状」(西口清勝)は、2015年に成立したASEAN経済共同体の内容と実態を検証し、経済統合の到達点を考えます。また、平和の共同体としての役割にも注目します。さらん、「ミャンマー 民政10年の歩みと軍事クーデター」(西澤信善)、「フィリピン ドゥテルテ政権下の6年、米中対立のはざまで」(太田和宏)、「マレーシア 政権交代と階級社会化」(岩佐和幸)は、各国の事情、歴史をふり返り、分析します。
特集Ⅱは「大学・科学研究はどうなるのか」は、「『大学ファンド』構想とそれがはらむ問題点」(増田正人)、「私立学校法改正の課題と焦点」(山賀徹)、「国民が求める地方私立大学の存続」(市川治)、「『経済安全保障』と科学技術政策」(野村康秀)の4本。政府が進める「大学改革」と科学・技術政策の問題点、私立大学の不祥事や存続の課題を、国民・市民的視点から問います。
このほか論稿では「賃上げ、消費税減税で〝やさしく強い経済〞を」(有働正治)、「〔研究〕QUAD、AUKUS と米中対立(上)」(坂口明)などがあります。
〔特集Ⅰ〕模索しつつ進むアセアン ◎ASEAN経済共同体(AEC)の現状 ――成立後の経済統合の実態と評価 …西口清勝 〔立命館大学名誉教授〕 ◎ミャンマー◆民政10年の歩みと軍事クーデター …西澤信善 ◎フィリピン◆ドゥテルテ政権下の6年、米中対立のはざまで …太田和宏 ◎マレーシア◆政権交代と階級社会化 …岩佐和幸
【掲載論文】 ◎賃上げ、消費税減税で"やさしく強い経済"を─経済効果試算 ――岸田政権の「成長と分配」策の貧窮さが鮮明に …有働正治 ◎〔研究〕QUAD、AUKUSと米中対立(上)――米アジア戦略の新展開と日本 …坂口 明
〔特集Ⅱ〕大学・科学研究はどうなるのか ◎「大学ファンド」構想とそれがはらむ問題点 …増田正人 ◎私立学校法改正の課題と焦点 ――不祥事を引き起こす欠陥を正すために …山賀 徹 ◎国民が求める地方私立大学の存続 …市川 治 ◎「経済安全保障」と科学技術政策 …野村康秀
◆世界と日本 プラスチックごみとケニア…佐々木優 韓国:労働者概念の拡大へ…洪 相鉉 米と牛乳の過剰…真嶋良孝 ◆書評 ウィリアム・ロビンソン著/松下冽監訳『グローバル警察国家』…森原康仁 平澤克彦・中村艶子編著『ライフワーク・インテグレーション』…黒田兼一 ◆新刊紹介 『子どものための児童相談所』 『ヤング・ケアラー』 『核実験被ばく者の真実』 ◆コラム 資源が狙い─ウクライナ紛争 ダイムラーでの闘い ◆随想 ひとに寄り添い、支える社会にトライ…山根香織(主婦連合会常任幹事) ◆扉 資本主義の限界 〔今月の表紙写真〕尾崎孝史 写真家 「TOKYO 2020-21」 品川駅│14 Dec. 2020
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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