月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2022年6月号NO.321
特集は「気候危機を打開する 脱炭素の焦点」。巻頭の岩崎友さんに聞く「危機打開と岸田政権との対決点」は原発や火力発言に固執する岸田政権の姿勢を厳しく問い、温室効果ガスの抜本的削減への転換を語ります。さらに、「気候変動問題の現段階」(増井利彦)はIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次報告書を解説し、科学的知見から1.5℃目標の重要性を説きます。また、「原発は気候危機対策たりえるのか」(深草亜悠美)、「バイオマス発電の問題点」(満田夏花)、「石炭火力延命に腐心する日本」(西川榮一)、「『小型モジュール炉』とは何か」(舘野淳)は、脱炭素をめぐる焦点を検証します。
ほかに、「米国の対中国・軍事・経済戦の最前線に立つ日本」(坂本雅子)はアメリカの対中戦略に組み込まれる日本を分析。誌上座談会「介護の現場から 制度見直しに求める」(日下部雅喜・松尾由紀・鈴木森夫)、「介護保険『抜本提言』、誰もが安心できる介護保障へ」(林泰則)は、介護の危機と打開策を明らかにします。
また、「キーウからの通信」(尾崎孝史)、「日本復帰50年の沖縄」(来間奏男)などがあります。
【特集】気候危機を打開する 脱炭素の焦点 ◎インタビュー 岩渕 友さん・参議院議員に聞く 気候危機打開と岸田政権との対決点 ◎論文 気候変動問題の現段階 ――科学の知見とグラスゴー合意の意義…増井利彦 原発は気候危機対策たりえるのか…深草亜悠美 バイオマス発電の問題点 ――「カーボンニュートラル」のまやかし …満田夏花 石炭火力延命に腐心する日本のCO2削減対策 …西川榮一 「小型モジュール炉」とは何か、はたして安全なのか …舘野 淳
【論文】 米国の対中国・軍事・経済戦の最前線に立つ日本 …坂本雅子 日本復帰50年の沖縄 ――いま思うこと …来間泰男 〔寄稿〕「核共有」の妄論を批判する …大久保賢一 【誌上座談会】 介護の現場から ――介護保険見直しに求める 出席 日下部雅喜〔大阪社保協〕 松尾由紀〔全国福祉保育労京都地本組合員、訪問ヘルパー〕 鈴木森夫〔「認知症の人と家族の会」代表理事〕 介護保険「抜本提言」、誰もが安心できる介護保障へ …林 泰則
【インタビュー】今野順夫さん・福島大学名誉教授に聞く 「ふくしま復興支援フォーラム」の11年 住民を中心に復興を語り合う ◎〔キーウからの通信〕 私たちは自由と希望のために戦う…尾崎孝史 ◎ウクライナに平和を! 静岡大学教職員有志が声明…山本義彦 ◆データで見る日本経済㊱ 人口減少が続く日本 ◆世界と日本 3月の中国全人代…平井潤一 韓国における労働教育の施行…洪 相鉉 ◆書評 鈴木 浩著『福島原発災害10年を経て』…松井克浩 ◆新刊紹介 『福島に生きる』 『アフターコロナの公衆衛生』 『感染症と差別』 『2020年代初頭の医療・社会保障』 『アフリカン・アメリカン児童文学を読む』 『校則に言いたい!』 ◆随想 戦争と女性、ジェンダー平等を考える…杉井静子(弁護士) ◎コラム 経済安全保障法案の危険/スペインの「労働時間革命」 ◎扉 食料の安全保障と自給率向上 〔訂正〕最低賃金引き上げの経済効果の試算結果(3月号)…有働正治 〔今月の表紙写真〕尾崎孝史 写真家 戒厳令下、無人になったキーウ中心部(2022年3月17日)。
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
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政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
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