月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2023年4月号NO.331
特集は「社会保障の拡充へ」です。誌上討論「医療・介護・福祉 新自由主義の転換を」(佐々木悦子・井口克郎・石倉康次・横山壽一)は、医療体制の脆弱化、介護保険制度の困難、生活保障の後退など、新自由主義による改悪の実態を明らかにし、社会保障充実への展望を議論します。他に、「医療をめぐる『改革』動向」(長友薫輝)、「介護保険制度の相次ぐ改悪と改革の課題」(黒岡有子)、年金「『100年安心』の虚構」(唐鎌直義)、「社会保障としての居住保障」(佐藤和宏)、「生活保護制度の後退と最低生活保障」(村田隆史)、「財政制度等審議会にみる社会保障費削減への執念」(佐久間亮)が、各分野から検証します。
「23年度予算 軍拡優先財政への転換」(梅原英治)は、岸田政権による安保政策の転換と大軍拡予算を厳しく批判します。「『家計補助労働論』を乗り越える」(後藤道夫)は、不規則・短時間労働の増大を明らかにし、それを合理化する論理を問います。
他に「異次元金融緩和がもたらす経済・財政危機」(大島和夫)、「学術会議の独立性・自主性の尊重を」(佐野正博)などがあります。
≪特集≫ 社会保障の拡充へ -- 大軍拡に抗して 【誌上討論】医療・介護・福祉 新自由主義の転換を 出席 佐々木悦子(日本医労連委員長) 井口克郎(神戸大学准教授) 石倉康次(総合社会福祉研究所) 横山壽一(佛教大学客員教授) 【論文】 ◎医療をめぐる「改革」動向 --地方統制と保険者機能強化 …長友薫輝 ◎介護保険制度の相次ぐ改悪と改革の課題 …黒岡有子 ◎「100年安心」の虚構 --減る年金を改革する …唐鎌直義 ◎社会保障としての居住保障 --自己責任論批判・社会保障運動・公営住宅…佐藤和宏 ◎生活保護制度の後退と最低生活保障 …村田隆史 ◎財政制度等審議会にみる社会保障費削減への執念 …佐久間亮
【掲載論文】 ●〈2023年度予算案〉 脅威・攻撃型安保政策と軍拡優先財政への転換 …梅原英治 ●「家計補助労働論」を乗り越える --不規則・短時間労働の拡大とインフォーマルケア保障の脆弱 …後藤道夫 ●異次元金融緩和がもたらす深刻な経済・財政危機 …大島和夫
◆学術会議の独立性・自主性の尊重を --政府の改革方針を問う…佐野正博 ◆追悼 林直道先生の学問は生きている…平野喜一郎 ●世界と日本 イギリス労働者の闘い…宮前忠夫 ●書評 涌井秀行著『天皇財閥・象徴天皇制とアメリカ』 …加藤光一 ●新刊紹介 『地域主権という希望』『余韻嫋嫋』 『沖縄に生きる』『KAROSHI 過労死』 『13歳から考える住まいの権利』 『医療DXが社会保障を変える』 ●コラム 財政健全化は空想物語/みんなの居場所 ●随想 イタリアからポルトガルへ…脇山美伸(ライター) ●扉 グレタの訴え ● 読者の声/編集後記/次号予告/今月の表紙写真 〔今月の表紙写真〕撮影・竹山洋司 元教員 足尾鉱毒事件「菁黙(せいもだ)」 渡良瀬遊水地(栃木県栃木市藤岡町)
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
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国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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