月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2023年8月号NO.335
特集は「『人への投資』を考える」です。岸田政権の掲げる「人への投資」論を検証します。「産業構造の転換と人的資本、リスキリング」(藤田実)は、電機産業の分析から、人的投資やリスキリング(学び直し)の動向や課題を考えます。他に、「今なぜ職業訓練の議論が過熱しているのか」(上原慎一)、「企業内の単独認定職業訓練校の状況」(島内高太)、「『人的資本の開示』をめぐる状況」(小栗崇資)があります。
「沈殿する日本の貧困」を掲載。誌上座談会「コロナ禍で社会に広がる貧困」(石川路子・谷川智行・杉田真衣・葛西リサ)では、相談会活動などから女性、若者の生活実態、課題を語り合います。「今日の貧困をとらえなおす」(浜岡政好)は「社会病理」の広がりと社会意識の変化を分析します。
「国際価値の理論と各国剰余価値率の計測」(泉弘志)は、国際産業連関表を用いて剰余価値率を計測。「世界はどこへむかうのか」(金子豊弘)はG7広島サミットの分析から、世界の動きをつかみます。他に、「新自由主義の破綻と『新しい社会主義』への展望」(合田寛)などがあります。
【特集】 「人への投資」を考える 産業構造の転換と人的投資、リスキリング …藤田 実 今なぜ教育訓練の議論が過熱しているのか ――「リスキリング」に寄せて …上原慎一 企業内の単独認定職業訓練校の状況 …島内高太 「人的資本の開示」をめぐる動向 …小栗崇資
◆企画=沈殿する日本の貧困◆ 【誌上座談会】コロナ禍で社会に広がる貧困 ――支援の現場からみる課題 ≪出席≫ 石川路子(弁護士)/谷川智行(医師) 杉田真衣(東京都立大学准教授)/葛西リサ(追手門大学准教授) 今日の貧困をとらえなおす …浜岡政好 ――「新たな戦前」を招き入れないために
【掲載論文】 世界はどこへ向かうのか ――広島サミットにみるG7の限界と矛盾 …金子豊弘 新自由主義の破綻と「新しい社会主義」への展望 …合田 寛 国際価値の理論と国際産業連関表による各国剰余価値率の計測 …泉 弘志 【連載=『資本論』の周辺④】 …友寄英隆 マルクス、エンゲルスの健康と医学知識 ◆紹介=各地の『資本論』学習会 広島県労働者学習協議会・哲学、古典、近現代史を学ぶ…山根岩男 日本共産党兵庫県委員会・連続オンライン『資本論』講座…村上亮三 ◆世界と日本 スーダンの内戦に潜む思惑…佐々木優 ◆書評 萩原伸次郎著『「新しい資本主義」の真実』…佐々木憲昭 田代洋一著『農業政策の現代史』…渡部岳陽 永田瞬・戸室健作編著『働く人のための人事労務管理』…井上秀次郎 河音琢郎・豊福裕二・野口義直・平野健編著『21世紀のアメリカ資本主義』…宮﨑礼二 ◆新刊紹介 『ストップ大軍拡』 『続・地域とともに産み・育み・看とる』 『窒素過剰問題とドイツの有機農業』 『学術会議問題』 『13歳から学ぶハンセン病』 『否定の中に肯定をつかむ 弁証法ノート』 ◆随想 化学工業と技術の課題…河上 茂(日本科学者会議) ◆コラム 世紀の悪法原発推進法/アルゴリズム管理と労組 ◆扉 世界人権会議から30年 〔今月の表紙写真〕竹山洋司 元教員 足尾鉱毒事件③「墾黙(こんもだ)」北海道常呂郡佐呂間町「栃木」、
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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