月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2024年1月号NO.340
特集は「激動の世界2024 平和と公正を求めて」です。中野晃一さん(上智大学教授)に聞く「世界の戦火を止めるには」は、ロシアのウクライナ侵略やイスラエルのガザ攻撃などの世界情勢をみながら、憲法九条を生かした戦争回避の道を語ります。誌上シンポジウム「グローバル資本主義を問う」(所康弘・長田華子・井出文紀・山中達也)は、ラテンアメリカ、アジア、中東・アフリカの実情を明らかにします。他に、「イスラエルの領土拡大のプロセスとしての『新ガザ戦争』」(平井文子)、「気候危機とグローバル・サウス」(深草亜悠美)、「多国籍企業の規制と人権」(筒井晴彦)、「問われる国際金融体制の行方」(英吉利)、「EUとNATOの行方」(木戸衛一)があります。
「年金積立金は、なぜ外資の餌食になったのか(下)」(佐々木憲昭)は、安倍政権で進んだ年金基金の株式運用の拡大の実態と背景を検証します。シリーズ「現代のグローバル企業分析」は第5回「AT&T、ベライゾン、NTT」(髙野学)です。
他に、「ウクライナ侵攻下の欧州軍事市場と軍事産業」(山崎文徳)などがあります。
〔インタビュー〕 中野晃一さん(上智大学教授)に聞く 世界の戦火を止めるために ――憲法九条による「安心供与」の政治、今こそ 〔誌上シンポ〕グローバル資本主義を問う ――ラテンアメリカ、アジア、中東・アフリカの実情から 出席 所 康弘(明治大学教授) 長田華子(茨城大学准教授) 井出文紀(近畿大学准教授) 山中達也(駒澤大学准教授) 〔論文〕 ◎イスラエルの領土拡大プロセスとしての「新ガザ戦争」 …平井文子 ◎気候危機とグローバル・サウス …深草亜悠美 ◎多国籍企業の規制と人権 ――「ビジネスと人権」の新展開 …筒井晴彦 ◎問われる国際金融体制の行方 ――ブレトンウッズ会議から80年 …英 吉利 ◎EUとNATOの行方 ――ドイツが果たす役割と問題 …木戸衛一
【シリーズ◆現代のグローバル企業分析】第5回 AT&T、ベライゾン、NTT …髙野 学 【掲載論文】 ◎ウクライナ侵攻下の欧州軍事市場と軍事産業 …山崎文徳 ◎年金積立金は、なぜ外資の餌食になったのか (下) ――経済の「金融化」とも関連して …佐々木憲昭 ◆世界と日本 全米自動車労組ストライキ…田中 均 プーチン大統領の中国訪問…平井潤一 日本の研究力低下が露わに…土井 誠 ◆書評 後藤秀典著『東京電力の変節』…樋口英明 ブレンダ・E・スティーヴンソン著『奴隷制の歴史』…越川芳明 小松史朗著『日本的生産システムにおける労働と管理』…島内高太 ◆新刊紹介 『熱く生きた医人たち』 『原爆「黒い雨」訴訟』 『「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか』 『医療・公衆衛生の法と権利保障』 『本土決戦と外国人強制労働』 『関東大震災 文豪たちの証言』 ◆随想 非正規の「非」は除外の字…中嶋祥子(東京公務公共一般労組副委員長) ◆年間総目次(2023年1〜12月号) ◆扉 ジェンダー主流化の新時代を 〔今月の表紙写真〕撮影・五味明憲 写真家 銚子犬吠埼の朝(千葉県)
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。




